これは令和2年2月19日の滑走記録です。
令和2年2月19日、つぎは興部町営スキー場に行ってきました。
このスキー場はコース長が400メートル弱ぐらいの小さなスキー場です。
これぐらいの規模のスキー用だと搬器はチェアリフトが多いのですが、このスキー場は変わったリフトがありました。
シュレップリフトというリフトで、リフト乗り場で頭の上を通過しているつり革みたいなのを手でつかんで伸ばし、自分の股間に挟むとそのつり革が自分を山頂まで引っ張っていってくれるのです。
山頂でそのつり革をリリースしたらそれがすだれみたいな装置にぶつかって巻き取られて帰っていくという仕組みなのです。
地元の人によると北海道でも数少ないリフトだそうです。
このスキー場は気持ちよく滑れる幅広の1枚バーンがあり、斜度もちょうど良いので気持ちよくカービングして下りられます。
ただし距離は短いので一瞬で終わりますが。
その代わり両脇には遊べるような新雪も残されており、一気に滑り降りるよりも遊びながら下りた方が楽しそうです。
山頂からはオホーツク海の流氷がしっかりと確認できました。
流氷の時期に快晴の日を狙って行きたいスキー場ですね。
「九州から来た」とスタッフに伝えると、「もっと良いスキー場がいっぱいあるからそっちに行った方が良い」と言われました(笑)
流氷見えてシュレップリフトがあるスキー場とかどれだけ素敵なスキー場なのか、分かってないのかな?
スタッフが思っている以上の価値があるスキー場なのでもっと自信もっていいのにね。
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