これは令和2年1月27日の滑走記録です。
令和2年1月27日、つぎは盛岡市立生出スキー場へ。生出は「おいで」と読みます。
ここはロープトゥが2基のロコスキー場です。
1基はアンバーリフトで、もう1基は純ロープでした。
このクラスのロコスキー場だと今シーズンは平日にまず営業してないのですが、このスキー場は幸いにも営業してました。
小さなスキー場ですが、利用料は無料ではありません。
半日券でも840円でしたが。
最長滑走距離は300メートルぐらいでしょうね。
圧雪機はありましたが、自分が行った時には誰も客はいませんでしたがゲレンデは荒れてましたので整地は毎日する訳では無さそうです。
雪不足で整地できなかったのかもしれません。
天気が良いと立派な岩手山を見ることが出来ます。
純ロープは下側の登っていくロープを握るだけで引っ張ってもらえます。
アンバーリフトはここのはちょっと変わっていてロープを動かす車輪が垂直方向に山頂と山麓部に据え付けられていました。
そのためロープも山頂に向かう下側と山麓に向かう上側になるわけですが、登っている最中に対向してくる腰当て部分がどんどんこちらの頭や顔めがけてやってきます。
これを避けながら登っていく必要があるのです。
車輪を普通に水平方向にすればこんなスリリングな登りをしなくてすむのですが。
小さなスキー場なので万人にお勧めすることは出来ませんが、索道好きの方がいれば是非行ってみれば良いと思います。
客がいないときにはロープトゥは動かさないようなので、動いてなくとも諦める必要はありません。
なお、平日は午後から営業だそうです。
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