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2020年06月30日02:03

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6月に4件も…相次ぐ子供のベランダからの転落死 実は毎年この時期に増加 その理由と防止策は

6月に4件も…相次ぐ子供のベランダからの転落死 実は毎年この時期に増加 その理由と防止策は
6/29(月) 19:54配信

ベランダからの転落死事故相次ぐ

FNNプライムオンライン
「子供が6階から落ちた」
6月27日夜、男性の声で消防にかかった1本の通報。

神奈川県山北町のマンションで4歳の女の子が6階にある自宅から転落。女の子は搬送先の病院で死亡した。

【画像】消防庁のデータでみる、子供の転落事故が多い月

ベランダの物干しに足をかけ、高さ125センチの塀を乗り越えたとみられている。

6月に入って同様の事故はすでに4件発生。いずれも誤ってベランダを乗り越えてしまったとみられている。

福岡県久留米市では6月8日夜4歳の女の子がマンション18階から転落し死亡。

16日には横浜市でもマンション8階から5歳の女の子が転落し死亡した。
平均の4歳児でも120cmに手が届く
ベランダではどんな危険が潜んでいるのだろう。9歳と8歳、2歳の男の子がいる家族を取材した。

約120センチのマネキンを基準に見てみると、

リポーター:
4歳の子どもの平均身長は100センチ。手を伸ばすと120センチまで届くということが確認できます。

3人の子供の母親 小粥裕子さん:
手が届くようになると上からの景色を見たいとかいろいろ興味が出てくると思うので、本当に目が離せないところだと思います。

産業技術総合研究所などが行った実験映像では、ほとんどの子供が法律で定められた最低基準の1.1メートルの柵を簡単に乗り越えられることがわかる。
転落事故は5月6月で増加、その理由は
東京消防庁によると、2015年からの5年間で起きた5歳以下の子どもによる転落事故で多いのは4歳児。ベランダや窓からの転落がほとんどを占めている。

また5歳以下の子どもの転落事故は5月から6月に増加。まさに今この時期なのだ。

なぜ顛落がこの期間に増えるのか。そこにはこの時期特有の理由が背景にあった。

セーフキッズジャパン 大野美喜子理事:
5月からとか窓を開ける機会が多くなると転落が増えるという傾向はあるので、2歳の子供でも110センチの高さを自分の力で乗り越えるという子供がいたので、子供が一人で出ないように補助錠をつけるというのはすごく大事な対策だと思います。
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