我々国民(有権者)の政治的な主権は、
日本国においては一億分の一未満。
それを「国会議員」が束ね、
議会で議論し、政治を動かす。
これが、日本の民主制です。
さらに、約700人の国会議員にしても、
一人一人は七百分の一の権力しか持たない。
だからこそ、一人一人では小さい権力を
束ねる存在として「政党」が必要なのです。
つまりは、政党は「民主制」においてこそ、
必要とされるのです。
「少数派(敗者)が負けを認める国民意識」
つまりはナショナリズムです。
ナショナリズムがない場合、
選挙で負けた側が
「次の機会(選挙)のための多数派形成」
ではなく、「別の手段」に訴えることになります。
テロ、革命、クーデター、暴動。
自民党のグローバリズム路線は、
民主制の基盤であるナショナリズムを破壊しています。
となると、いずれ、
日本の民主制も維持不可能となる。
民主制が壊れると、政党も不要です。
というわけで「自民党消滅」という未来が、
このままでは訪れるのでは・・・・・・!!
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