フラフラする SRX250F ポヨンポヨンな SRX250F
公道デビューしたSRX250F。
早速プチ･ツーリングに行ってきました。
まずは燃費チェック。
105.9km、3.41L：31.05km/L
109.9km、3L ：36.6Km/L
131.7km、3.98L：33.1Km/L
169.1km、4.3L ：39.3Km/L 平均35km/L
：現在のメータ総走行距離193,913km
まぁまぁな燃費で、KZ200Aより上回っている感じですかね。
SRX250Fのタンク容量は10Lですから、
航続距離は300kmが目安ですね。
さて、ここで、大きな問題が見つかりました。
列挙すると、
��60km/hくらいで幹線道路などを直進巡行していると、、
ゆっくり、ゆ〜っくり、ステアリングがほんの少し左右交互に揺れる。
�▲侫蹈鵐肇屮譟璽�を引掛けるように掛けると、右側から沈み左が沈む。
即ち、一瞬、右左にステアリングがフワフワッとブレる。
�Ａ�行速度抑制の為の「段差ペイント舗装」を通過する際、
凹凸の度にステアリングが左右に揺れる。
いずれも、恐怖感を覚える程ではありませんが、
乗っていて非常に気持ち悪い訳です。
これって、フロント16インチのせい？
かつて乗っていた、前後16インチの
GPZ1000RXでは、どうだったっけ？と、
当時の記憶を必死で思い返しました。
確かに、タイヤの空気圧の管理を怠ると
長い下り坂でスロットルオフにするとウォブルを起こすなど、
基本的にアクセルをオフにすると車体が不安定になったりと、
とかく路面に敏感で神経質なところはありましたが、
こんな中途半端な気持ち悪い挙動は無かったように思います。
この、SRX250F、絶対ヘンだ。
事故車でフレーム曲がっているのか？
何しろ購入価格が45,100円だったもんな。。。
なんてことを考えながら、
この日は結局400km近く走ってしまっているのですが、
無事に帰投しました。
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左様な訳で、ステム周りを再度チェックしました。
・センタースタンドを立てる
・フロントタイヤを少し前後に揺すって動かし
ステムベアリング付近を観察する。
うわっ！
ガタがあるじゃん！！！！
タイヤの挙動に合わせて隙間が変わります。
変化量は0.5mmもありませんが、これはイカンでしょう。
でも、
SRX250 レストア備忘録20 ステムベアリング交換4
https://mixi.jp/view_diary.pl?id=1975882396&owner_id=436214
で書いたように、
「三又の下からショックレスハンマーで「軽く３回ほど」叩き上げた後、
指でこれ以上回せないところまでステムナットを締め付けてマーキング。
続いて、引掛スパナでこれ以上回せないところまで締め上げてマーキング。
この２つのマークの真ん中あたりとした。」
とあります。
今、クラウンボルトを緩め、
ステムナットに触れてみると、なんとユルユルでした。
仕方なく、
三又の下に木っ端を当てがって、
ショックレスハンマーで「気持ち強めに５回ほど」叩き上げた後、
引掛スパナを人差し指一本で締まるところまで締めて、
再び、ショックレスハンマーで叩き上げて、
引掛スパナを人差し指一本で締まるところまで締めて。。。
この作業を３回ほど繰り返してからクラウンボルトを規定トルクで締めました。
今一度、フロントタイヤを前後に揺すって、
ステムベアリング付近を観察します。
今度はガタはありません。
リアに荷重してフロントタイヤを浮かせて、
ステアリングを左右に切りますが引っ掛かりなどの違和感はありません。
ひとまず、これで様子を見ます。
追伸：
SRX250F 公道デビュー 初インプレ
https://mixi.jp/view_diary.pl?id=1975902548&owner_id=436214
で、書いた通り、
フロントフォークがストロークし過ぎな感じです。
まずは初心からと云うことで、
サービスマニュアルの指定通り、
YAMAHA サスペンションフォークオイル 10Wを250cc(248cc)入れていますが、
試しに、インナーチューブにタイラップを付けてフルブレーキングしてみると、
アンダーブラケットまで3cmくらいまでダストブーツが上がってくる。
お、おいっ、これで正常なのか？！
いくら何でも、この、「ぽよん、ぽよん」 サスペンションは勘弁してほしい。
ブレーキをちょっと掛ければ、フルボトムして、
強めにコーナー脱出する際にはフワフワするし。怖いのなんのって。
それでいて、リアサスは問題ないのだから、このバランス感覚の妙はナンなのだろう？
皆さん。と云うか、
オートバイ雑誌等のマスコミ関係諸氏によれば、
申し合わせたかのように、
「ハンドリングのヤマハ」と絶賛なさいますが、
もし、このバランスの妙を指しているのであれば、
一体全体、どこが良いのか理解に苦しみます。
果たして、GX750�兇眈�なからずこの傾向があって、その調教に散々苦労したので、
これは、私のSRX250Fだけが「ヘン」なのではないと思います。そう信じたいです。
本来は、バネレートを変えるとか、オリフィスの穴を小さくするなど、
積極的な手法を取るべきです。
或いは、イニシャルを掛けるとか、
両刃の剣の反則技で突き出し量を変えるとか。。。。。
これは、オイル粘度をカヤバの40にしたところで、
その効果たるや雀の涙で、費用対効果が殆ど望めない事はGX750�兇之亳該僂漾�
今はやむを得ず、
無茶を承知で、左右にそれぞれフォークオイルを25cc注ぎ足しました。
ですから、今は、
YAMAHA サスペンションフォークオイル 10Wを275ccとなっています。
これで、フルボトムの量が少し減りました。−−−→根本解決にはなっていない。
これは先が長いや。。。
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