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2020年05月19日06:57

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JBLとケーブル、ゾノトーンが日本では人気

全国オーディオ店の売上レポートからは、日本で今売れているオーディオスピーカーはJBL4312だという。

昭和以降、日本ではJBLの牙城は崩れない。

オーディオケーブルは同じくゾノトーンがトップを走り続けているのは、このJBLが売れていることと大いに関連がありそうだ。

JBLと言えば、今でも徹底的な音像型で演奏全部を前に出す再生スタイル。

これをゾノトーンは同じく前に前にと支える。

ゾノトーンを起こした故前園社長は元サンスイの敏腕営業マンから役職上がり。
サンスイといえばJBLの最大輸入元にして、欧米もびっくりな業務スピーカーを家庭用として使うことをオーディオ評論家を担いで宣伝してブームを作ったのも前園さんだ。

四畳半に畳ほどのJBL4343やパラゴンというスピーカーを持ち込み、寝るスペースがないと、並べたそれらの上に布団を敷いたなんて話が今でもオーディオマニアのブラックジョークあせあせ

ゾノトーンでは現代スピーカーが重視する音塲は出にくい。
アコリバの石黒社長が言う、線径バラバラ、素材バラバラな線材の組み合わせがゾノトーンのケーブル設計の基本だから、伝達スピードがバラバラで音がまとまらず、悪くいえばチンドン屋のような再生音になるからだ。

これがJBLの雰囲気とドンピシャで元気な前に前にという再生音に鳴る。

おそらく日本独自のオーディオ音質の好みと見ています。
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