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2020年05月10日01:06

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激震】ひかと968V.S龍牙党〜難破地獄絵図〜

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愛ミクの皆様、ハイパーに幸せですか?

大切な方々はお元気ですか?

ひかです。

ひかなのである。

ちょっと同じような系統の日記が続いたので、
物語をいかがかと。うんうんうなって書き書きいたします。。。。

。。。。。

今日もひかは、福岡の都会・キャナルシティ博多で、ひたすら女性に道を聞く、難破を行なっていた。

ひ「こんにちは、お姉様方、ここへはどうやって行けますか?」

女A「すぐそこじゃん。真っ直ぐ行って右よ。」

ひ「ありがとうございました。お礼にそこまでカラオケに行きませんか?

お二人が美人さんなのでカラオケのスイッチが入りました。おごりますよ?行きましょう。」

女B「あなた、地図で行く用事があったんじゃないの?」

ひ「こちらの方が重要になりました。
さぁ、行きましょう、お二人。」

?「ちょっと待ってくれ。良ければ僕もカラオケについて行っていいかい?」

ひ「あ、968さんexclamationなんでキャナルに?」

9「僕も難破の修行をしててね。お姉さん方、
僕ら2人は怪しい物ではないですよ。

逆に守って差し上げましょう。ところで、お二人のお名前は?」

リ「リナよ。21歳。学生。」ロン毛・金髪。

サ「サチエ。21歳。学生。」ショート・黒髪。

ひ「そうですよ。この968さんは、ガタイもしっかりしてるけど、柔道黒帯ですから。
ちょっと絡んでくるヤカラは、退治します。」

リ「いいわよ。2人を信じてあげる。
カラオケ行くわ。」

サ「そうね。何かあったら警察呼べばいいし。じゃあ、行きましょう。」

?「ちょっと待ってパート2」

9「だ、誰だexclamation

シ「シャオロンって名前さ。968。初対面だけど、お前は俺たち龍牙党の邪魔ばっかしてくるじゃん?なかなかのストレスよ?」

9「なんだ、龍牙党の構成員か。シャオロン?
一応覚えておこうじゃないか。」

シ「一応じゃあ、困りますなぁ。一応、頭はってるんで。」

ひ「龍牙党?968さん知ってるんですか?」

9「僕らのパトロール中に、よく龍牙党の奴らが強引なナンパをしてるから、毎回成敗しているんだよ。でもシャオロンは、初だよ。」

シ「うちの子達が、いつもお世話になってますわ。968。そこの2人には悪いけど帰ってもらって、ナンパで勝負しないか?」

ひ「このお二人は、俺らとカラオケに行くことになってるんです。邪魔しないでください。」

シ「そんな子ら、またすぐ見つかるってば。
勝負してよ。968。お前の力を見てみたい。」

リ「何、軽く見てるのよ?すぐ見つかるって失礼じゃない?」

9「だから、難破に失敗ばかりするんだよ。
女性を立てるんだ。誠意を込めて。」

シ「はいはい。968は説教くさいって聞いてるけど、マジだな。」

サ「私たちはこの2人とカラオケに行く話が決まってるのexclamation帰ってexclamation

シ「ただでとは言わないさ。10万円あげるから、帰って?」

リ「え?10万円?。。。サチエ、どうする?」

9「お金で買収かexclamation卑怯なヤツだ。」

サ「。。。分かったわ。帰る。10万円ありがとう。」

ひ「うっそーーーーーんexclamation買収?」

2人の女性は足早に去って行った。

シ「さてさて968。お前ら2人だよな。
俺らも2人だからな。おいexclamationリーパイexclamation

大柄な坊主頭の男が、ゆっくり現れた。

9「背丈だけは僕と変わらないな。
リーパイか。これで2人対2人。ここまで来たら仕方ないか。ひかくん、奴らを倒そう。」

ひ「そうですね。そこでビール買ってきていいですか?」

リ「なんだあのチビ。酒を飲んで強くなるタイプか?」

シ「よし決まり。ルールは簡単。
2時間後にこの場所に綺麗な女性を何人連れて来れるか。写メじゃないからね。生ね。」

9「いいだろう。さぁ、ひかくんが戻ってきたらスタートだ。」

ひ「皆様、お待たせしました。」

シ「はい。じゃあ、二時間後にこの場所でね。レッツ、スタートexclamation

9「さぁ、始まりだ。綺麗な方を素早く見つけなければ。」

ひ 「いやぁ、気持ちいいっすね。無敵モードが切れる前に素早く終わらせたいですね。」

早歩きでひたすら美女を探す2人。

一方、シャオロン達は。。。

シ「すでに集めた美女がいるんだろう?
僕らは二時間歩き回るだけさ。」

リ「シャオロンさん、少し卑怯ではありませんか?そこまでして勝たなくても。。」

シ「いや、今回ばかりは勝ちたいよね。
これからの縄張り問題に発展するかもよ?
あ、一蘭でラーメン食べる?小腹空いた。」

リ「シャオロンさん。。僕は付いていくことしかできないから仕方ない。食べます。」

。。。。。

9「映画館の近くで出入りする子を狙おう。
大量に行き来するからさ。」

ひ「そうですね。目を見開いて探しましょうね。。。あ、めっちゃかわいい子がいるexclamation

9「僕に任せてくれ、ひかくん。」

ひ「はい、お願いします。」

9「あの、こんにちは。今少し話せますか?」

女「ちょっとお兄さん、ゴツすぎ。無理。
バイバイ。」

ひ「あらまぁ。スルーですね。次探しましょう。。。あ、めちゃくちゃ浜崎あゆみに似てるexclamation俺が行きますexclamation

9「健闘を祈る。」

ひ「お姉さん、こんにちはexclamation映画、どうでしたか?良かったら俺に聞かせてもらえませんか?」

女「は?ナンパ?」

ひ「いえいえ、そんなに怪しい物ではありませんよ。
番号もラインも聞きません。
今の映画のように、今を楽しく生きたいんですよ。お姉さんもでしょ?」

女「。。。まぁ、それはそうだけど。
で、何の用事?」

ひ「一時間後に知人と集まって、お姉さんの綺麗さをみんなに伝えないといけないんです。
おごりますので、ついてきてもらえませんか?」

女「後、一時間?長くない?」

ひ「いろいろ見てたらすぐに時間経ちますよ。ちなみにお姉さん、お名前は?」

レ「レイカって言う名前よ。」

ひ「じゃあ、レイカさん、洋服屋さんに行きましょう。欲しい洋服を、一つプレゼントします」

レ「本当に?ありがとう。じゃあ行くね。」

。。。。。。

シ「やっぱり一蘭はうまいよね、リーパイ。
力が湧いてくるね。」

リ「罪悪感はありますけどね。美味しい。」

シ「あと一時間何する?ウィンドウショッピングしますか。」

。。。。。

ひ「さぁさぁ、レイカさん。好きな洋服をひとつだけ選んでください。プレゼントします。」

レ「本当に?ありがとうexclamationじゃあ、コレ。」

9「早くないですか、レイカさん。ゆっくり選んで良いですよ。あと一時間ありますから。」

レ「いや、これがいい。お願いします。」

ひ「では、968さん、支払いお願いします。」

9「なんとなく察していたけど、僕持ちだよね。」

レ「ごめんなさいね、お兄さん。ありがとう。これ欲しかったの。」

プルルルッexclamation

プルルルッexclamation

レイカに電話が。

レ「はいもしもし。え?マジで?分かった。
すぐ戻る。じゃあね。」

9「レイカさん、どうしました?」

レ「友達がフードゾーンにいるらしくて、
急に呼ばれた。大事な親友なんだ。
ごめんexclamation帰らなきゃexclamation

ひ「うっそーーーーーんexclamation今更exclamation

9「分かりました。お気をつけて。ひかくん、
急いで女性を探そう。」

ひ「もう1時間切ってますよ。ヤバイ。」

9「おぉ、あんな所に石原さとみ似の美女がexclamation

ひ「お任せください、行ってきます。」

9「頼んだぞ、ひかくん。」

ひ「お姉さん、こんにちは。フードゾーンにいるってことは、お腹空いてますね?」

女「あ、たまたまですね。私お腹空いたけどお方が足りなくて。。」

ひ「でしたら、おごりますよ。お姉さんは綺麗だから特別にです。」

9「また僕か。うん。食べながら話でもしましょうよ。おごりますよ。お名前は?」

マ「マユミって言います。よろしくです。」

ひ「あexclamationなんで彼らがexclamation

9「シャオロンに、リーパイ。もう美女は探し終わったのか?見当たらないが。」

ひ「なんだあの余裕感は。難破どころか、
ラーメン楽しんでる。何か怪しいですよ?」

9「龍牙党の頭だ。何をするかは分からない。」

ひ「もう、女の子を探し終わってますよね。
俺の勘ですが、
もう最初から女性を用意してますよ。
俺らも強運ですよ。
フードゾーンに来れたから。マユミさんのおかげで。」

9「大丈夫だ。マユミさんなら、勝てる。
石原さとみなんだから。」

ひ「じゃあ、急いで食べましょう。
ピザでいいですか?すぐつまめる。」

マ「私はなんでもいいです。
私はお二人について行けばいいんですよね?」

ひ「はい。美女を連れて集合しないといけないんです。マユミさんに賭けます。
いただきます。」

。。。。集合時間。。。。

9「ふぅ。間に合った。マユミさん、よろしくお願いします。」

マ「はい。頑張ります。」

ひ「どんな美女が来ても勝てない。

石原さとみは負けない。」

シャオロン一同が、集まる。

一同が連れてきた女の子は、深田恭子に似ていた。なかなかの良い勝負だ。

しかし、

その深田恭子は、最初から用意していた疑惑が拭えない。

9「非常に言いにくいことではあるが、シャオロン、君に問いたい。」

シ「なになに?聞いてみなよ。」

9「そこの女の子、最初から用意してなかったか?さっき時間が押してるのに余裕でラーメン食べて休んでたよな?どうなんだ?」

シ「そんなわけないさ。ここで見つけたんだよ。なぁ、リーパイ。」

リ「。。。は、はい。」

ひ「リーパイさんの返事がおかしくないですか?動揺しているような。リーパイさん、
本当の事を言ってください。」

リ「シャオロンさん、もう限界です。
このやり方は罪悪感が激しすぎる。
自分には向いていません。」

9「やっぱりそうか。不正だな。
正義感が、シャオロン、お前を許さないぞ。」

シ「リーパイを選んだのが僕のミスだったね。
否定しても無駄な空気だね。申し訳ない。
じゃあもう一回、ゼロからガチで探す?」

ひ「シャオロンさん、もう一回は出来ませんよ。あなたは俺らに勝てない。実質1人だ。
リーパイさんはもう無理です。2対1は、フェアーじゃない。」

9「龍牙党も、落ちるところまで落ちたな。
リーパイのように限界を感じているメンバーは多いはずだ。もう解散した方が良いんじゃないか?」

シ「メンバーはまた集めれば良いさ。僕についてくる奴らは、探せばいる。限界ならば抜ければいい。それだけ。シンプル。」

ひ「龍牙党、長くは続かないと思います。
シャオロンさん、あなたが変わらないと、
何も始まらないですよ。今回はノーカウントですね。また改めて競いましょう。」

シ「別に改めて争う事はないさ。968が勝手に僕らを悪役にしてるだけじゃんか。」

9「明らかに不正してるじゃないかexclamation
罪悪感が無いのかい?君はexclamation

ひ「もう何を言い合っても解決しないので、
今日は終わらせましょう。マユミさん、ご迷惑をおかけしました。ごめんなさい。」

マ「私は別に大丈夫です。」

リ「僕にはもう無理です。これを期に抜けます。ありがとうございました。さようなら。」

リーパイは、罪悪感が残ったまま、静かに去って行った。

シ「もう、分かったよ。全部話す。
美女はあと9人用意してた。
様々な場所に散ってもらっている。
採用された女性には、謝礼も考えていたよ。」

ひ「9人。。。きっと9人同士が潰しあってますよ。醜い地獄絵図ですね。とにかく今回は中止。次回鉢合わせした時にバトルしましょう。」

シ「龍牙党は、終わらせない。ゼロから作り直してやるさ。君たち覚えておけよ。このシャオロン様は、人を集める才能があるんだ。」

9「人を集める才能だけでは、人はついてこない。僕の9682(クローバーズ)だって、
信頼関係から成り立っているんだ。」

シ「。。。分かったよ。今回は中止だ。
次会った時が勝負の時。覚悟しときなよ?」

いったん中止で、今回の件は幕を閉じた。

ひかと968は、シャオロンのような人間を更生させたいと、語り合った。明るい未来のために。

いったんここで、このお話は終了です。

またの機会を、お楽しみください。

ご愛読ありがとうございました。

ではでは、最幸の日々をぴかぴか(新しい)ぴかぴか(新しい)ぴかぴか(新しい)










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