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2020年05月05日22:52

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こどもの日は多摩川サイクルロード

嬉しくないGW、こどもの日は、長男とともに、多摩川サイクリングロードへサイクリング。
息子の運動不足対策というより、むしろ僕がロードバイクを爆走したいので、付き合ってもらった。まあなんだかんだと付き合ってくれる中2の長男が可愛いのである。
当初の予定では、染地あたりから多摩川へ出て、東京湾方面へばく進し、大田区の下丸子あたりまで行こうかと思っていたのだが。。。
最初に、家からどんどん南下していったら、狛江市に入り、それでもまあ、直進していけばいいだろう、と思っていたら世田谷区に入り、住所が喜多見となってしまった。なんだこりゃー!調布市に住んでいながら何でこんなに多摩川が遠いんじゃー!と思っているうちに野川に出る・・
こりゃもう予定変更で、野川を川沿いに進んで、二子多摩川へ出る。
さあ、ここから、と思うが、今日は15時から雷雨の予報が出ている。時刻は13時を回っている。こりゃー、反対側へ進んでいくと確実に雷雨にぶち当たる、と判断し、そのまま調布方面へと戻りの道を走る。
というわけで、初の多摩川サイクリングロードを走ったのだが、僕のイメージとちょっと違っていた。サイクリングロードというからには、延々とアスファルトの道が続くのかと思いきや、途切れ途切れ、砂利道は入るわ、沿道の車道に出なければいけないわで、結構ややこしいやんけ・・
特に砂利道は、僕のロードバイクはかなり繊細なタイヤを履いているため、パンクする恐れが大である。というのも、先日、後輪のチューブは交換したものの、前輪は中古屋で買ったときのまま。ここでパンクなどしたら、修理キットを持ち合わせていないため、かなり悲惨なことになる。
というわけで、砂利道は避け、多摩川よりコースアウトして一般道へ出たりなどする。
またアスファルトのサイクリングロードが復活したら、多摩川のコースに戻ればいいや、、と思うも、一般道は決して綺麗に多摩川に沿っているわけではない。グリグリと遠回りしつつ、多摩川に戻ったりしていた。
ウーム、朝のNHK教育番組じゃないが、「思っていたのと違う」。
まあ基本は多摩川のコースを辿りつつ、調布市まで戻ってきた。
僕のそのときの予定では、京王多摩川あたりまでいって、京王閣競輪場の前を通って帰ってこようと思ったのだが、息子が、尻が痛いと言い出した。
サドルに体重をかけすぎなので、にわかに体重を逃がしてやる乗り方を教えるが、まああいつは俄仕込みで出来るほど器用じゃないので、途中途中休みを入れる。
なかなか気温が高い日だったので、水分補給も多めにとらないと危険であるため、ちょうど良かったのかもしれない。
というわけで、僕の青写真は一旦覇気し、狛江から調布に入るあたりの、多摩川住宅のところで、多摩川をコースアウト。そのまま慈恵医大病院の横を通り、帰還した。
今日は、多摩川沿いでテントを張ってプチキャンプしたり、釣りをしている人が多かったが、ああいうのも楽しそうだなー、なんて思う。多摩川で釣った魚を調理して食べる、これが僕の長年の望みであるので、いつかかなえたい。
と思いながら家に帰って、夕方のニュースをみたら、早速多摩川でキャンプしているところが映されていた。。自粛なんで、ああいうことは止めてくださいってことなんだろうが、たいした人数がいるわけでもないし、多摩川河川敷でキャンプなんてかわいいもんじゃないですか。そのくらい許してあげてもねえ。
BBQは、密集・密着するからNGだとしても、キャンプはそれぞれが、かなり距離をとってつましくやっていたので、あのくらいは許してあげたい。

まあ、そんなわけで、道に迷って遠回りした分を含めると、なんだかんだと20km以上は今日は走ったように思う。
だいぶライディングに慣れてきて、その程度なら殆ど疲れなくなっている。今、職場までの往復40kmをロードバイクで走ったとしても、前回ほどボロボロにならないだろう。
それから、サドル位置を少しなおした。
最初の職場往復40kmの時に、信号待ちなどで止まるたびに、ギリギリで足をつくんで、足の疲労が半端なくなっていたので、サドル位置は低くしていたんだが、止まるとき、発信するとき、降りるときのやり方を調べて実践していたら、サドル位置は高くても問題ないと判断したため、2cmばかり高くした。
今、自転車雑誌を読んでいるのだが、そこにロングライドのテクニックが書かれている。
それによると、サドル位置が低いと、内腿(大腿四頭筋)に負荷がかかりすぎるとある。あと、先日日記で書いた、ハンドルの握りも、力んで前に押すように握るのではなく、フワっとした感じで握るように体幹のスイッチを入れた状態にするとあった。
自分で試行錯誤した結果が、こういう専門誌で書かれていると、なんだか嬉しくなる。
まーそれにしても、親父のわがままに付き合ってくれた息子には感謝である。
もうひとつわがままを言えば、近いうち、息子とともに、どこかのレースに参加したいと思っている。
まずはポタリングなどの、長距離ライドのイベントあたりからかな・・

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