mixiユーザー(id:17515094)

2020年05月04日22:56

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YouTubeの動画広告以外での稼ぎ方

思い付きで始めたこのシリーズもネタの底が見えてきた。
なので今回はYouTubeで広告収入以外の稼ぎ方について書き、シリーズを締めようと思う。

YouTubeの収益トップはテレビやラジオのように広告収入だ。
だが現在は経済の先行き不透明から広告料が減少しており、YouTuberの収入も減っている。確かにYouTubeは需要が増しているのだが、実体経済の不調に端を発する広告収入の減少は終わりが見えない。
そこでYouTube上でも収益元をいくつか押さえておく必要がある。
もっと分かり易く言えば、視聴者から直接お金を受け取れるようになる必要がある。
これは大きく2つのやり方がある。

1つ目はスーパーチャットとメンバーシップだ。
スーパーチャットは生放送を行い放送中に金銭を受け取る路上パフォーマンスの様なもの。
メンバーシップは視聴者に直接スポンサーになってもらって月々定額の金額を受け取る登山家やプロアスリートのようなもの。
どちらも直接視聴者からお金を頂くのだが、メンバーシップの方は安定した収入を得られる反面多くの金額を支払ってくれている人たちへのリターンが必要になり、スーパーチャットは収入の不安定さはあるものの動画制作に対して視聴者に忖度しなくていい気楽さがある。
どちらを活用するかは自身の活動と相談してメリットの多い方を活用すればいい。

2つめは動画上で自分の商品を売り込むやり方だ。
多いのは自身が出版した本。ネット社会になって個人出版のハードルが低くなっっていてGoogleやAmazonなどでも電子書籍の自費出版を行っている。他にもステッカーやTシャツといったオリジナルグッズを売っている人もいる。
現物以外の形の商品だと、YouTubeで関心を集め肝心の部分は自身が扱う有料サイトで扱う、Web週刊誌の料金を支払わないと記事の全てを見れないようにしているのと同じようなやり方もある。
収益は大きいが他人と渡り合える何かしらの得意分野がないといけないハードルの高さは否めない。

どちらのやり方も前提としてある程度の視聴者を確保していないと成り立たない。
YouTubeで稼ぎたいのならまずはコツコツと動画を作り、収益化の最低条件をクリアすることに専念するのが大事である。
その為にもいきなりYouTube一本で収入を得ようとするのではなく、本職の片手間で始めるくらいが丁度いい。
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