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2020年04月26日19:53

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無言歌は続く

 日曜日天気は良かったが蜜蜂さんは出ず 空箱に偵察のハチが来るくらいだから 分封しないわけではなさそうだ 偵察バチが我が家のハチでないともっとうれしいけれど 午前中は枝豆の残りを定植 その前に朝7時過ぎに川越の種屋から電話があって トマト苗があるからと云ふことで取りに行く プロが使う苗だといふ トマト専門農家に納品していくつか余ったので分けてくれたようだ ついでにきゅうりもまだ市販されていない品種だといふ そういえば幾年か前 きゅうりの種が1万円といふのをもらったっけ プロが使う苗は普通どこにも売られていない

 今宵の音楽は ワーグナー:
 1. 『ワルキューレ』第1幕
 2. 『神々の黄昏』から『夜明けとジークフリートのラインへの旅』
 3. 『神々の黄昏』から『ジークフリートの葬送行進曲』

 キルステン・フラグスタート(ソプラノ:ジークリンデ)
 セット・スヴァンホルム(テノール:ジークムント)
 アルノルト・ヴァン・ミル(バス:フンディング)
 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
 ハンス・クナッパーツブッシュ(指揮)

 録音時期:1957年10月
 録音場所:ウィーン、ゾフィエンザール
 録音方式:ステレオ(アナログ/セッション)
 SACD Single Layer   ワーグナー:『ワルキューレ』第1幕、ジークフリートの葬送行進曲、ラインへの旅
クナッパーツブッシュ&ウィーン・フィル、フラグスタート
日本独自企画初回生産限定盤

 今もって絶大な人気を誇るドイツの名指揮者ハンス・クナッパーツブッシュ[1888-1965]の数少ないDECCAのステレオ音源から、代表盤のひとつであるワーグナー『ワルキューレ』第1幕を初SA-CD〜SHM化。クナッパーツブッシュは、ワーグナーの聖地バイロイトで開催される「バイロイト音楽祭」に於いて、1951年〜60年代前半までほぼ毎年登場し、数々の伝説的名演を残したことで広く知られています。
 この『ワルキューレ』第1幕の録音にあたっては、当時のDECCAの名プロデューサー、ジョン・カルショウが、稀代のワーグナー歌手として君臨するも、1953年にはオペラの舞台から引退していた晩年のキルステン・フラグスタート(ソプラノ)を説得を重ねて起用した貴重な録音ということでも当時話題になりました。なお、『神々の黄昏』からの2曲を加えた、LP初出時のオリジナル・カップリングによる発売です。
 DECCAのオリジナル・アナログ・マスターから英クラシック・サウンドにて2016年最新DSDマスターを制作。
 歌詞対訳は付いておりません。(UNIVERSAL MUSIC) 拝借しました

 私の言葉も   高い精神性を感じることができる

 午後は大きなナス 長いナスが正解か 30センチくらいに長いナス苗を買いに行く それに水なす 漬物にはこれだね 所要時間5分 お昼頃行くと空いている これで出かける用事は十日ほどない 午後も蜜蜂さんを見るが結局出ず 畑をうなったり ちょっと遅れたが 唐辛子の種を播種 鉢に植えたがいいけれど タネを取り出すのでうっかり素手で唐辛子を触ったので よく手を洗ったが 顔を両手で汗を拭くようなことをしたら目のあたりが痺れるように痛い そうか 唐辛子を触った手で顔を拭いたか 私の作る唐辛子は超辛いので 素手で触って顔に手をやると焼けるように熱く痛くなる うっかりした 朝の種屋さんの帰り直売所で 唐揚げでも買ってこようかと思ったら超満員 9時過ぎ 開店直後でこの人数か 素通りをして帰宅する 散歩する人にジョギングする人 自転車に乗っている人 半分くらいマスクなし 

 漱石の「門」を読んでいると泣けてくる 過去の不倫の罪に慄く二人の生き方が あまりに愛おしく感ぜられる 私は漱石が好きで一年に一度は何かを読み返している 若い頃は圧倒的に「虞美人草」と「こころ」の二つに惹かれた 映画になった「それから」にも惹かれたが 涙するのは近年「門」と「行人」の二つ 身と心をふたりが寄せ合って慎ましく生きている姿に涙が出る 昔の東京の市井の風景も読み取れる 荷風の「濹東綺譚」もいいけれど これもいいね また読み返すかな 東京の明治の市井といえば 「姿三四郎」もいいなあ 全3巻か これも面白いな 昨年か一昨年読み返したな

 ちょうど机に左隣の本箱に岩波文庫 濹東綺譚 があって手にする 読んでくれ と言っているかのようだね
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