巾着田のヒガンバナ群生地、復元工事開始

昨秋の台風１９号の大雨で巾着田全体が冠水し、ヒガンバナの群生地は砂と泥に覆われてしまっていた。キャンプ場である河原の整備は完成したが、林間の遊歩道や夏季に臨時駐車場となる広場は手つかずのままだった。
いよいよ、ヒガンバナ群生地の部分も復元工事が行われることになった。遊歩道は閉鎖されてしまうが、夏の川遊びシーズンには終了すると思う。夏や秋のシーズンにはコロナも落ち着いているんだろう...。ぜひともそうあってほしいが......。

ニュースでやっていたが、河原には人影なし...。おそらくはバーベキュー・キャンプ禁止になっているのかもしれない。事実上の行楽禁止の大型連休中だからこれは仕方ないだろう。大型連休中は無理だとしても、暑くなれば堰堤の上下でシュノーケリングして、魚が戻っているか、川の中の様子がどう変化したのかを見て見たいのだ。釣り客や訪れる家族連れと話をするのは無理かもしれないが......。