mixiユーザー(id:2814442)

2020年04月24日23:21

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いつも心の片隅に命の終わりを

小学校に通う頃、寝る事が怖かった。

寝たら、もう一度
必ず起きる保証はどこにも無い。
ー死んでしまうかもしれない。

起きたとしても、それが
昨日の続きである保証もどこにも無い。
ー同じことを繰り返すかもしれない。

私の記憶が、昨日から続いていても
周りが同じ環境である保証はどこにも無い。
ー孤独かもしれない。

ただ不安ばかりではなく
明日、世界の知識の王に君臨したり
明日、無残に命を落としたり
その想像の幅は、単純であり、広かった。

だから明日、急に死ぬかもしれない。
というのは、受け入れやすい。

もちろん死にたくはない。
だけど何歳だってそうなる可能性はあるじゃない。

うまく言えないけど
なんとなくヒステリックな世の中に対する
自分の考え。

辛くても悲しくても努力しても不条理でも
人の命には限りがある。

それまでに私は何を考え、何を行いたいのか?
それすら定まっていない。
情けなくて少し笑う。
まずはしっかりと生きよう。
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