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2020年04月24日19:53

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無言歌は続く

 なんとなく暖かだ おばさんにたけのこと野菜を少々持っていく 帰宅後 ナスを植えるところの穴掘り 腐葉土と枯れ葉を入れる予定だ 穴掘り六つ 結構疲れるね

 今宵の音楽は EMIクラシックス名盤SACDシリーズ
 ラヴェル:
 ・ボレロ
 ・スペイン狂詩曲
 ・ラ・ヴァルス

 パリ音楽院管弦楽団
 アンドレ・クリュイタンス(指揮)

 録音時期:1961年  ラヴェル と聞けば反射的に ボレロ と口を注いで出てくるな ラヴェルは好みがすこぶる都会的であったと聞く 
 「豊かな黒い髪 手入れのよく行き届いたひげ 華奢な体に最新流行の服をビシッと身に付け 柄の大きい直帰に丁寧に結んだ派手なネクタイ・・・」 それはそれは 優雅で几帳面な一部の隙のない姿 30歳前後の出入りしていたサン・マルソウ伯夫妻の夜会で・・一度として面識のない女性は 彼の一部の隙もない完璧な物腰に 近寄りがたいものを感じたそうだ 常に礼儀正しく最高にダンディであったようだ しかし 彼の口から愛の誓いを得たものは一人としていなかったようである

 今宵二枚目の音楽は ブラジル風バッハ第5番&センセマヤ
 〜ラテン・アメリカン・フィエスタ

 ヴィラ=ロボス
 1.ブラジル風バッハ第5番
 (1)I.アリア(カンティレーナ)
 (2)II.踊り(マルテロ)
 カマルゴ・モザルト・グアルニエリ
 2.ダンサ・ブラジレイラ(ブラジル舞曲)
 レブエルタス
 3.センセマヤ(マヤの夜)
 オスカル・ロレンソ・フェルナンデス
 4.バトゥーケ(「レイサド・ド・ポストレイオ」組曲、第3曲)
 コープランド
 5.ダンソン・クバーノ(キューバ舞曲)
 チャベス
 6.交響曲第2番「インディオ」
 [ボーナストラック]
 コープランド
 7.エル・サロン・メヒコ

【演奏】
 ネタニア・ダヴラツ(ソプラノ)[1]
 カール・スターン(チェロ)[1]
 ニューヨーク・フィルハーモニック
 指揮:レナード・バーンスタイン

【録音】
 1963年2月6日、ニューヨーク、フィルハーモニック・ホール(1-4、6)
 1961年5月20日、ニューヨーク、マンハッタン・センター(5,7)、
 バーンスタイン没後25年のリリース 「ブラジル風バッハ第5番」では、ヴァンガード・レーベルから発売されていた名盤「オーヴェルニュの歌」で知られるウクライナの名ソプラノ、ネタニア・ダヴラツ(1931-1987)が歌ている 素晴らしいの一言 「G線上のアリア」の現代版のように美しい「アリア」
 
  今日は寒の戻りの特異日である
 寒の戻りが起こる確率の高い日。 寒の戻りとは 春になって気温が上がる時期に突然やって来る寒さのことで 大陸からの寒波 北東気流による冷え込み 移動性高気圧による夜間の冷え込み等によって起こる 道理で冷たい風が 夕刻は冷たい雨が降った

 昨日はシェークスピアの生まれた日であった ヴェローナの二人の紳士より

 とめればとめるほど燃えたつのが恋です
 せせらぎの音もやさしくすべりゆく流れも
 せきとめられれば 気短に騒ぎたてます
 けれど その清流が妨げを受けなければ
 たまのような小石にふれて音楽をかなで
 旅ゆくほどにめぐりあう
 菅の葉ごとにやさしくキスをします
 そしてあまたのすみずみをうねりながら
 大海にさまよい出てゆく そのたのしさ
 だから私を行くままにし 道をさえぎらないで下さい

 マクベス もいいね

 明日 また明日 また明日と 小刻みに一日一日が過ぎて行き
 定められたときの最後の一行にたどりつく
 きのうといふ日々はいつも馬鹿者どもに
 塵泥(ちりひじ)の死への道を照らして来ただけ
 消えろ 消えろ 束の間のともし火
 人生はただ影法師の歩みだ
 哀れな役者が短い持ち時間を舞台の上で派手に動いて声張り上げて
 あとは誰一人知るものもない

 ハムレットもいいね

 There are more things between heaven and earth , Horatio than are dreamt of your philosophy.
 
 りんごの花
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