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2020年04月24日19:26

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LED白熱灯の研究

すぐに帰宅で毎日、長野高専電気科への進学を勧められた中学生のころを思い出し、連日電子工作ないし、電子実験である。


毎日タイマーで12時間点灯させて3年になるアイリスオーヤマのLED電球を分解した。
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延べ13140時間は少なくとも光っていて、すぐに切れたフィラメント時代の白熱灯とは隔世の感がある。

一番ありがたいのは、道路の夜灯である。
子供の時に、当然1年も経過しないで電柱に設置の夜灯の白熱灯が切れてしまう。
そのたびに区長の家に電球をもらいにいって、電柱に登り、白熱灯を交換するのが役目であった。

他社のものも、せっかくだから見てみよう。
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LED電球は、中をあけてみるとそれぞれメーカー独自の方式を取っている。
LEDの使用する数や単体の明るさ、点灯電圧など各社工夫が見られて非常に面白い。
また、放熱の工夫もさまざまなのも注目点。

ちなみに、電球に取り付けられているLED基盤は、東芝、パナソニックが比較的高めの40V程度で点灯、シャープなどは16〜17V程度。

東芝 その1
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東芝 その2
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パナソニック
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LEDの数や配列は各社各様である。
いずれも白色LEDが放熱を兼ねた基板上にじかに実装されている。
白色LEDは青色〜紫外系の光で蛍光体を励起して連続スペクトルに近い発光を作り出している。
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電池で点灯させることも出来る。
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以上参照
http://www2.hamajima.co.jp/~tenjin/ypc/ypc107.htm
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