商社なんて損はしない

難しい問題だなぁ　官邸サイトが主導で進めた施策のため　担当部局も異論があっただろうが言えなかったのでは？　天の声の如く数と納期を一方的に決められ　10社（それ以上かも）とかに声掛けをして納品数と納期を優先して

対応可能な業者へ発注で価格については発注時に値合わせか（当然相場よりもかなり高い）　政府から受注した業者は当然自社で製造はするはずは無く　何が何でもと云って協力業者（下請けとは云ってもブローカーも含む）へ

そして更に孫請け曾孫受けと小分けしながら外注製作依頼となる　何処も不可能といっても半ば押しつけ状態なのと金額に押し切られ受註　実際に製作していたのは数十から数百の製造所（中には初めてマスクの縫製をする）なのかも知れない

出来上がったマスクは製造所が分かる術は無いのでは？　当然真面なところで作られたものは分かるだろうが　時に纏めて納品される事も充分考えられるし　こうなると製造所毎の真面な品質管理は出来ていなかったのでは無いかな？

官邸周辺の人達がイエスマンばかりだったのかも　またこうした回収騒ぎとなれば被害を被るのは末端の業者で　発注した担当部局や一次受注した企業は実損は被らないでしょう　国外で生産の大多数良心的企業に迷惑を掛ける事となる


■興和と伊藤忠、未配布分回収＝政府の不良品マスク問題で
(時事通信社 - 04月23日 23:00)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=4&from=diary&id=6058871