ＮＨＫスペシャル「新型コロナウイルス 瀬戸際の攻防 〜感染拡大阻止最前線からの報告〜」

土曜日放送されたＮＨＫスペシャル「新型コロナウイルス 瀬戸際の攻防 〜感染拡大阻止最前線からの報告〜」の番組を昨夜録画で見た。再放送は4月16日（木）午前0:50〜午前1:55(65分)〔4月15日(水)深夜〕総合2ch

内容は下手な説明よりも次の通りです。　東京・霞ヶ関、厚生労働省の一室。日本の新型コロナウイルスの感染拡大阻止を担う対策チームにカメラが入った。３０人以上の感染症の専門家で作られた「クラスター対策班」である。

東京での感染者の急増、院内感染の増加、地方への感染の連鎖、緊急事態宣言…対策班は、時々刻々と変化する事態に対応を迫られ続けていた。感染拡大阻止の最前線の現場への密着を通して、新型コロナウイルスとの果てなき闘いを見つめる。

見終えた感想は感染症や統計数系学等様々な分野の専門家が率いる対策班で　以前ＷＨＯでも活躍した人達でこうした対策班の人達は　不眠不休に近い形で様々な面からの分析や対処を検討しておられ　日本のこうした最前線の人達は素晴らしいのだと再確認

反面こうした貴重な情報を政府は活かせず上手く国民に伝えていないもどかしさ　命懸けに近い状況下での取り纏めた現実的な貴重な情報を　危機感の薄い政治家は様々な利権や選挙活動を考慮し　政治家の都合を反映した官僚言葉での説明となるから

国民には響かず周知の徹底はほど遠い感じがする　この対策班のお二人が前面に出て説明するのがどれ程効果的なのか　何故３蜜なのか？何故８割なのかの根拠も分かりやすく説明され　見た人は政府の説明よりも容易に理解出来実行する気になれます