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2020年04月10日21:24

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菜の花を見に・・・

 今週の月曜日の事です。
 馴染みの中華料理店に行ったら、
 そこのご夫妻から、前日益子町の小宅(おやけ)にある菜の花と桜を見て来て、
 とても綺麗だったから行ってごらんと言われました。
 僕は初めて聞く場所なので、なるほどと聞いていました。
 その翌日、下野新聞に「桜と菜の花 丘一面に」とのタイトルで、
 話のあった場所について、
 ドローンを使って撮った写真とともに記事が載っていました。
 その場所には、県指定の文化財の小宅古墳群があり、
 35基の古墳が南北1kmに点在していて、
 隣接する亀岡八幡宮がこの内18基を所有しているとの事でした。
 神社の脇の5haに菜の花畑が広がり、
 約20種類の桜200本が植えられているとの事でした。

 行ってみようかなと思いつつ、
 少し用事もありましたので、昨日は行きませんでした。
 今朝の下野新聞を見たら、その亀岡八幡宮が出ていました。
 下野新聞では、県内の社寺の御朱印巡りのシリーズを掲載していて、
 御朱印の写真と簡単なその由緒を載せています。
 その1つとして、たまたま今日載ったのだと思います。

 このように、3度も背中を押されては、行かないと罰が当たりそうだと思い、
 天気も良かった事もあって午前中行って来ました。
 小宅地区までは、僕の家から車で45分ほどです。
 駐車場に着いた時には、既に何人かの人が来ていました。
 先に、亀岡八幡宮に行きました。
 長く杉の木立に囲まれた参道は、厳かな感じがしました。
 この神社は源義家が奥州征伐の際に戦勝を祈願し、
 凱旋後に社殿を創建したと伝えられています。
 義家が祈願した際に大亀が現れた事から、亀が祀られているとの事です。
 境内には、奉納された亀の石像が多数ありました。

 そして菜の花と桜です。
 一面に菜の花が植えられていて、とても綺麗でした。
 桜は、ほとんどが遅い感じでしたが、
 中にはこれから咲くような感じの木もありました。
 とにかく見事な風景で、来て良かったと思いました。
 着いた時には青空が広がっていましたが、
 次第に雲が出て来て、日が陰って来てしまいました。

 小宅地区から、市貝町の入野家住宅に寄ってみました。
 江戸時代末期の天保年間に建設された農家で、国の重要文化財に指定されています。
 内部は、土日祝日だけ公開されているとの事で、見られませんでしたが、
 とても立派な屋敷だと思いました。
 長屋門も重要文化財に指定されています。
 入野家住宅に着いた時に、雨が降り出しました。
 少し長屋門の軒下で雨宿りをしていましたが、
 すぐに晴れて来ました。

 一応、写真を撮って来ましたので、宜しければご覧下さい。
 http://photozou.jp/photo/album/2882708


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