帰ってきたウルトラマン

を、ＤＶＤで全話観た。
ＴＶで初めて観た頃は初代やセブンと違って、最初から怪獣という生物がいる・・・という設定で始まっていたので、出現シーンも無く出てきたりして違和感あったけど、いまさらそれは気にならなかった。
怪獣のデザインも悪くはない・・・。
やっぱり「怪獣使いと少年」は秀逸だった。
サブタイトルも結構センスあるものも多かった。
「許されざるいのち」とか「夜を蹴散らせ」とか・・・。
ところが最終回近くになると、怪獣のデザインも粗雑な感じになってきてる・・・。
確かに本放映の時も途中で観なくなったと思う・・・。
視聴率低迷で途中打ち切りになったんだっけ？
初代やセブンは終わりって感じだったのに、いきなり終わらせた感じがする。
次郎くんの目の前で郷秀樹がウルトラマンに変身しても、次郎くんはなんの疑問も感じず、隣にいた新しいお姉さんも当たり前のように眺めている。
バッド星人・・・だったっけ？粗雑なデザインだったし、ゼットンも初代に比べてバランスの悪い粗雑さだった。
その後、初めて最後まで観たウルトラ作品は「ウルトラマン８０」だった。
最終回は「あっ！キリンもゾウも氷になった！！」だったかな？
これもいきなり今回で終わりです・・・、みたいな打ち切りっぽい終わり方だった。
あ、帰ウルから離れてしまった。