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2020年04月02日22:00

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珍しい電車に乗る

 今日は痛みを感じていた足裏の状態を診てもらいに病院に行く。
 時間が九時半くらいだったので、朝の仕事を早退して向かった。
 降りる駅は明大前駅。仕事先からは京王線に乗って向かう。

 駅に着き特急に乗ることができるとわかったので、それが停まっているホームに行く。
 オイラは特急は何度か乗っているが、オイラが乗ろうとしていたのはいつも見る電車とは見た目が違っていた。
 しかも、窓から客席を見たら、座席にひじ掛けが付いていたのである。
 京王線にとっきゅう京王ライナーという指定席の電車があり、最初、それが停まっていると思ったが、京王ライナーはボックス席なのに、その電車は普通の電車の座席携帯をしていた。
 気になったオイラは近くにいた駅員さんに、「これ、指定料金っていらない電車ですよね」、と聞いてしまう。
 駅員さんは「普通に乗れますよ」と答えてくれたので、その電車に乗ることにした。
 そして、普段の乗らないタイプの座席の電車なので、とてもウキウキ気分となり病院に向かうのであった。

 その日は仕事を一日休みにしていないので、治療が終わればまた元の街に戻り、昼の現場に向かう。
 駅で電車を待ち、乗ろうと思った電車が来て中を見てみたら、なんと先と一緒でひじ掛けが付いた座席の電車であった。
 行きも帰りも同じタイプの電車、しかも滅多に乗らないタイプのもの。
 まさか、この特別な電車を往復という形で二度も乗れるとは思っていなかった。
 そして、その時もまた滅多に乗られない電車に乗れたのでウキウキ気分となってしまう。
 しかも、二度目であるからウキウキ感も更に強くなるのであった。

 今日は珍しい電車に乗れたので、とてもラッキーでハッピーな気分でいられた。
 些細なことではあるが、些細なことでも楽しまなければ、この暗いご時世、生きてはいけない。
 でも、今のような状況でなくても些細な程度でも楽しいことを味わいうことは忘れてはいけないと心がけている。

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