28日から長崎駅から西浦上駅まで高架になったおかげで、病院近くの踏切から遮断機が撤去されました。
この踏切は駅のすぐ近くにあるため、列車がホームに到着する前から遮断機が降り、到着して乗客の乗り降りを済ませて、再び出発して踏切を通過するまでずっと遮断機が降りっぱなしなので、イライラしながら待たされていました。しかも、そうしているうちに上りの列車が近づいて警笛は継続して鳴りっぱなしでした。この遮断機は1日4時間も降りていたそうです。
高架の完成で、やっとイライラから解放されたはずなのですが、なんとなくすっきりした気分にはなりません。多分、遮断機が撤去されただけでレールなどの構造物はそのままなので、「ここは踏切だ」という心理的圧迫感から解放されていないからだと思われます。
レールを取り外し、一般の道路と同じような形状になるまで、元踏切ゾーンをつい早足で歩く癖から抜け出せないのかもです。
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