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2020年03月20日23:15

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「碧山黒星、白鵬白星」は賜杯レースをどう動かすか。

■大相撲春場所、無観客でも「開催」へ踏み切った背景に、3月ならではの意義
(週刊女性PRIME - 03月02日 06:00)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=235&from=diary&id=5992957
大相撲三月場所十三日目、二敗の横綱白鵬が関脇朝乃山を押し出しに退け、横綱鶴竜も大関貴景勝を寄り切りで制してそれぞれ11勝目を挙げた一方、一敗で賜杯レースの先頭に立っていた前頭13枚目の碧山が三敗の前頭9枚目隆の勝の押し出しに屈して二敗に後退、優勝争いは白鵬、鶴竜、碧山の3人が二敗で先頭に立ち、朝乃山、隆の勝と宝富士を寄り切りに仕留めた前頭3枚目御嶽海が星一つ差の三敗で追走する展開となりました。
さて、昨日賜杯レースの単独トップに立った西前頭13枚目の碧山の今日の相手は、昨日三敗を喫した前頭9枚目の隆の勝。過去2勝1敗とは言え直近の対戦では敗れている相手なので油断大敵と言ったところですが、立ち合い低く当たった隆の勝に対して不用意に引いて呼び込み、何もできずに一気の押し出しを食らって勝負あり。好調な相手ということもあるかもしれませんが、大事な一番をこれまでの土俵では影を潜めていた引きで墓穴を掘った恰好となりました。
一方、昨日正代に両差しを許して二敗目を喫し、第52代横綱北の富士に「今場所の優勝はない」と言わしめる"ご乱心"ぶりを示したhttps://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/sumo/news/CK2020031902100109.html横綱白鵬は、同じ二敗グループの朝乃山と対戦。立ち合い、右差し、左上手で朝乃山に右を差させず押し出しでまたも「連敗はしませんでした」。碧山が二敗に後退したことでギアが上がったのかもしれませんが、ここで息を吹き返して賜杯レースの主役に戻り、展開もわからなくなってきたと言えますね。ここ最近は千秋楽の取組で見られるようになってきた打ち出し後の明日の取組編成では白鵬と碧山が対戦することになり、所謂「割崩し」となりましたが、賜杯レースに大きな影響を与えると言われるこの一番が最大の注目になるのではと思いますね。
その他。今日十三日目は幕下以下の各段で優勝が決まりますが、幕下は東49枚目の錦富士(23歳、伊勢ケ濱部屋)が西22枚目の旭蒼天を送り出しで退け7戦全勝で優勝決定。関取昇進を目前にしていた昨年の九月場所で左肘筋断裂で途中休場、同郷(青森・深浦町出身)で部屋付きの安治川親方(元関脇安美錦)からの助言やリハビリで復活の幕下優勝。序二段ではモンゴル出身で福岡の希望が丘高校に留学して出羽海部屋に入門した出羽ノ龍(19歳)が東57枚目の流武を両差しからの寄り切りに仕留めて7戦全勝で優勝。序ノ口は先場所(一月場所)初土俵で今場所初めて番付に載った西22枚目の篠原(18歳、藤島部屋)が西序二段107枚目の石原を押し出しで制して7戦全勝で優勝を決めました。三段目は西30枚目の宇良(27歳、木瀬部屋)が同じ木瀬部屋の東64枚目の南海力と7戦全勝で並んで優勝決定戦に。宇良にとっては、かつて関取時代に付け人を務めたことがある相手との千秋楽となりました。
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