遊びが一番！

やっぱり遊びたいのでしょうか？
新型コロナウイルス感染拡大のおかげで学校が閉鎖されている中国では、ITを活用した自宅学習が普及しています。ところが、授業アプリに「低評価」が集まるとアプリが削除されて、勉強しなくてもよい、とのうわさが子どもたちの間で広まりました。おかげで、アリババのコミュニケーションアプリ「Ding Talk（ディントーク）」が子どもたちから低評価を受ける事態に。アプリの評価はなんと一晩で星4.9から一晩で星1.4にまで急降下したとのことです。　
これに対してDing Talkが中国の動画共有サイト「bili bili」に投稿した動画が、話題となりました。その動画では、アプリのマスコットキャラクターが土下座で許してと涙ながらに歌い上げており、なんとも切ない感じです。この謝罪が通じたのか、その後、星2.5にまで評価は上昇。中国はもとより、日本語でも「歌ってみた」動画が投稿されるなど、盛り上がったそうです。
（なお、イラスト左下の「是在下输了」は、”負けました”といった意味です。）
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