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2020年03月15日16:17

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生理痛は生理前からはじまる

生理痛の原因になる物質(わたくし個人が「痛み物質」と命名)は
生理の1週間前から子宮から出始めます。
生理2,3日前に量が増え、生理1,2は最高に出る、3日目ちょっと減るけどまだ多い。
4日目あたりから減ってきますが、生理前半で身体にたまってしまった「痛み物質」は
肝臓と腎臓でゆっくりゆっくり分解されるので、なかなか体内から出ていかず、
生理後半、場合によっては生理終わっても残って症状を出すことあり。

だから生理まだ始まってなくても「生理痛」に近い症状あるなら
鎮痛剤を飲んでください。
鎮痛剤は「子宮から痛み物質が出るのを止める」ことで最大効果を発揮するので、
出さないことが大事なんです。
それには「生理前に症状でたらまず1回目を飲む」ことと
「その後は生理3日目の夜寝る前までは6から8時間で飲む」ことです。
6から8時間で鎮痛剤の効果がきれると子宮から痛み物質が出てきてしまい、
出てきてしまえば肝臓腎臓にがんばってもらうのが鎮痛のメインになってしまうので、
とにかく子宮からの分泌をとめておくほうが身体は楽なのです。

生理少し前からの吐き気や軟便、下痢も「痛み物質」が腸管に作用しているからで、
胃薬や腸の薬ではなおりません。
胃腸が悪いんじゃない、痛み物質のいたずらなんです。
だから鎮痛剤で吐き気や下痢が止まります。

「精神的な問題」は実はピルでは半分以下の人しか解決しません。
鎮痛剤も精神には効果がないことが多いので、
気持ちが落ち込むイライラする、場合には精神科で安定剤をもらうべきでしょう。
「昼間に飲んでも眠くなりにくい」ものを選んでもらえると思います。


■つらい生理前のカラダの不調どうする?ママたちができることとは
(ママスタジアム - 03月14日 11:01)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=176&from=diary&id=6008702
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