後藤さんの退社

　昨夜PSDの後藤さんが最後の業務を終えた。16時から21時の夜間配達をするPSDだ。歳は聞いていないが50歳前後の女性、バツイチで、本業の後に勤務してもらっていたが、この度寿退社する事になり専業主婦となるという事で辞められた。最後にセンター長から花束を渡され、夜まで残っていたセンター員から拍手とねぎらいの言葉が送られ涙を見せていた。水谷建設最後の日は、大分記憶が薄れて覚えていないが寮から朝逃げする感じで最後にしたが、寝ぼけまなこの友松先輩がTシャツとパンツで見送ってくれた自分と比べると後藤さんの最後は綺麗な最期だった。今まで後藤さんのお陰で夜間配達をしなくて済んでいた日がなくなる。労働時間が悪化するだろうし、早く家に帰って飯を食べれる日も減るだろう。今は大分良くなったが、今でも仕事の日は一日が潰れる。仕事の後に予定を入れて他事が出来る日なんてほとんどない。拘束時間が長いからしょうがないが、皆で工夫すればれいくらでも早く帰れると思うが、ダラダラする人間、帰りたがらない人間も中にはいて帰りずらい雰囲気を醸し出す。もっと外国人みたいにサラッと仕事をしようぜと思う。