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2020年03月06日09:45

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謎の山には浪漫がいっぱい

昨日の日記の続き…と言うか、省略した真ん中部分です。

鹿野山近くという以上の詳しい場所は伏せますが、先週のパトロールで「謎!」と書いた場所の謎解きが今回の目的です。
その為、先週同様に林道の突端にクルマを駐車しました。
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携帯を見ると、歩き始める前のこの時点で、この日既に2万数千歩( ̄▽ ̄;)

気を取り直して、つい先週歩いたばかりの道を歩き出します。
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川沿いから斜面を登り、泥濘の沢を抜けて尾根道へ。
暫く直進です。

先週は暗くならないうちに抜けないと!という気持ちが有りましたが、この日は余裕。
先週は素通りした三角点など、あちこち見ながらのノンビリ歩きでした。
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トンネルの上を越え、高度が下がって来るとやがて集落へ。
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そして別の入口からまた山中へ向かい、倒木エリアを越えると道は左右に分かれます。
ここが謎解きのスタートとなります。

先週はここを右手に行きましたが、今回は左へ。
この先には幾つもの分岐が有りました。

なるほど、ここに繋がっていたのか…
地形図には載っていません。
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地形図と実際の道がズレている事は珍しくありませんから、はっきりした道が有れば、多少のズレが有っても「この道だろう」と判断してしまいがち。
先週はそれですっかり騙されてしまった訳ですが…

途中には五差路(一本は数mズレていますが)も有り、その一つが私が先週目指した道でした。
しかしこの道はかなり荒れており、廃道一直線のよう。

反対側からも歩いてみようとか、暫く行ったり来たり、片っ端から歩いてみたお陰で、この辺りの道はかなり掴把握出来ました。

結論としては、先週私が歩いた道は地形図に載っていません。

地形図では、道と平行して(と言うか重なって)市の境界線が書いてある為に判読し難くなっていること、時間が迫っていたので焦りの気持ちも有っただろうこと、薄暗くなりかけ視界が悪くなっていたことなど、言い訳は色々有りますが、要は地形図に載っている道に当てはめてしまい、早合点したまま進んでしまった訳です。

それでも「あれ?」と気づいてからは、適切な判断をしたと言えますが…これも良い教訓です。

謎解きが出来た事で、その周囲も歩いてみました。
ピークを目的とした山歩きではないですが、一応ピークも登ってみます。

入口こそ倒木だらけで閉口したこの道も、中はキレイなもの…それでも地滑りで斜面が落っこちているところも有りました。
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さて
大した高さではないものの、尾根道から下りに入ります。
やがて左手から道が登ってきて合流。
先週はこちらから歩いていた訳です。
こちらも改めて覗いてみました。

再び尾根道に戻って下ります。
それにしてもこの道はキレイ。
けっこう風当たり良さそうな場所ですが…台風の時大丈夫だったのかな?

左手に現れるピークも登ってみます。
祠が有ったので、旅の安全をお願いしました(。-人-。)
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この後はオフロードバイクによる溝なども有りますが、概ね良い状態…と思っていると、右手の少し奥に謎の家屋が!
薄暗かったせいか、先週は気づきませんでした。
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廃屋?
それにしてはキレイですが、人が暮らしている気配は感じません。

そうこうするうちに森から出て舗装路に出ました。

橋を越え
ロープで越える
尾根の先
いつかの森と
謎解き山路

ここまでは元気でしたが、舗装路に出た途端に疲れがドバッ!
いわゆる電池切れ状態…
やはり寝不足気味の山歩きはハードだったという事でしょう( ̄▽ ̄;)

それでもクルマに戻って次の目的地、秋元城址へ向かいました。
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ヤマザクラやツバキがキレイです。
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ここは一度来ています。
倒木も有りますが、思ったより良い状態でした。

小糸川温泉で汗を流し、20分くらい?仮眠してから帰路につきました。

この仮眠でスッキリしていたので、よもやあのような事(昨日の日記に書いた件)が有るとは、予想も出来ませんでした(/´△`\)
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