都営新宿線東大島駅の南にある博物館です。
東大島駅は荒川の西にある旧中川を跨ぐように出来た珍しい駅です。なお現在の中川は荒川の東にあります。
駅は東西の端に改札があり、ホーム下の西改札を出ると南北に降りる階段があります。
南出口を出ると駅前ロータリー。その向こうに盛り土がされ大島小松川公園があります。
この南にあるのはわんさか広場で、他に駅の北側にスポーツ広場、川を渡った東側に中央広場、東口で南北通路状の季節の広場、そして南西離れたところに風の広場と5つの広場を合わせたのが大島小松川公園になります。
わんさか広場は8の字型の遊歩道に囲まれた芝生広場です。周囲は木々に覆われていますが、斜め正面にレンガ造りの真四角な中川船番所資料館の三階建ての建物が見えます<壁面に名前が掲げられているのですぐにわかります。
2/16まで企画展「路面電車と江東」をやっています。
入館料は大人200円。館内は撮影禁止orz
エレベーターで3階に上がって正面の船着き場と番所の再現ジオラマなどは記念写真に良いと思うのだが。左手は治水に関する展示があり、さらに奥は展望室。旧中川と平成橋あたりが見れます。
2階は昔の生活・昭和初期から中頃の生活雑貨などが展示している常設展示室と企画展室です。どうも借用&寄付された数々の展示物が撮影禁止の要因と推測します。
基本的に企画展は地場産業がらみの歴史展示が多いので、何か気をひくことがあれば再訪してみようかなと言う程度ですかね。
例えば、3/15に荒川ロックゲートと扇橋閘門を見学するクルーズイベントを開催するらしいです。
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