震災25年目と人の優しさを思った日だった

今夜も雲っている

今日は布団の引力も強いがすっと起きる。黙祷！阪神大震災から25年目！いろんな思い出が交差する。

テレビを見てバスが宙づりなっていた。良く見た風景だ。家から自転車で15分。スクーターで５分もあればいけるところだから当たり前か！聖地、甲子園球場の前だ。瞬間、我が家は駄目だと思い、一人実家で暮らしていた母が気になり電話をかける。つながらない。青ざめて車で家まで普段なら当時、大阪府、枚方と京都府八幡市の側溝で八幡が近い所に住んでいたので家に向かう。普段なら１時間半でつくのだが８時間かけて、ようやく。

家は形があり、色々壊れてるが修復すればと思い中に入れば滅茶苦茶に！しばらくして全壊証明をいただいた。勘違いしていたが家が完全に壊れるのを倒壊。私の家みたいにもう修理不能な程、酷く壊れるのを全壊という。

近所もガタガタ！近くのお婆さんが梁の下敷きになって死んでいたのを男手が足りないから何人かで引きずりだす。畳に引っ掻いた跡が！相当、苦しんで死んだんだろうな。幼い頃、可愛がってくれて有難う。そう思いながら悲しくなってくる。

母親は幸い奈良市にある友人宅に遊びに行ってて無事だった。近くにいる友人が訪ねて母の安否を確かめてくれていた。本当に人の優しさが身にしみた。それから母親を枚方の私の住宅に引き取り、毎日、ボランティアの青年が届けてくれたカップヌードルや非常食、飲料水を車で運んだ。昨日の様に思える。きっと東北の人達も同じ思いでと思うと胸が痛む。早く復興をと心から願いながら昔の街並みが夢に出てきた。もうすっかり変わり果てたが！

今朝も起きて「スカーレット」を

三津、不味いだろ、幾らなんでも貴美子の前で八郎みたいな男性が好きとか

百合子と信作は川原家に挨拶に行く準備を、百合子はもう完全に大野家の嫁、同然だな

反対されるわけないと思うという百合子に新作は相手が貴美子だからわからなと、どんだけ貴美子を怖がってるんだ情けない

百合子に喜美子から電話が、直子が妊娠したと、百合子は何時、結婚したのかと聞くと、してないから問題だからすぐ帰れと、これで新作の結婚を言えない伝説がって何時になるんだ

直子が鮫島という男を連れて

鮫島が5ヶ月です入籍はいたします子どものために金をと

みんなは祝福ムードの中、マツが偽妊娠に気づき箒をもって、直子にビンタ…明日に

今夜は震災の事を考え疲れた、もう日記をとじよう