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2020年01月07日05:53

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ベースボールマガジン2月号「日本代表の記憶」

現在発売中のベースボールマガジンは「日本代表の記憶」がテーマだ。前号の社会人野球に続きこれまであまり取り上げられることのなかったテーマで、実に読みごたえがあり、編集部の大手柄だと思う。
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私は1988年ソウルオリンピック以来日本代表をつぶさに見ていて、深夜の衛星中継をスコアを取りながら熱心に見た記憶がある。また当時はキューバ代表も全盛期、これぞ野球の最高峰というゲームが繰り広げられ、私は今に至る国際野球の大ファンになる。

しかし、2000年のシドニーで事態は暗転する。バスケットボールのドリームチームに影響を受け、日本代表をプロが侵食し始めたのだ。シドニーでは私が大好きなファイターズの田中幸雄がウルトラ級の猛打を振るう嬉しい場面もあったが、やはりオリンピックの日本代表はアマチュアのものだと今も思う。プロのためのWBCがスタートして以降はなおさらに。

大学生や社会人の精鋭が世界に挑み、やがて卒業してプロに進み、壮行試合などを通じて後輩をバックアップする。これが健全な姿なんですよ、佐藤氏!

90年代はずいぶんサインも集めました。壮行試合にも行きました。すべては記憶の彼方です。
【写真】
当時、代表選手からいただいた「全日本、JAPAN」入りのサイン、2000年に関西で行われた壮行試合のチケット。
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