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2020年01月03日22:34

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箱根駅伝 青山学院優勝!


新年はニューイヤー駅伝、天皇杯サッカー決勝など恒例のスポーツが目白おしですが、やっぱり一番の注目は箱根駅伝です。

昨年は青山学院の連覇が止まり、東海大学が優勝、
出雲は、國學院、全日本は東海大学が優勝し、青山一強から戦国時代に
突入しました。

1区は二年連続区間賞の東洋大学の西山が大きく遅れ、國學院の藤木選手がリード、出雲の勢いが箱根にやってきたと感じました。

しかし、この後、なんと創価大学の米持選手、てんまやの小原選手と同じ
「怜」という名前ですが、みごと区間賞に輝きました。創価大学がトップという波乱の展開、、

2区は、上位校が数名の集団で争う展開、この中で青山学院大学の一年の選手が良い走りをみせていました。そして、なんといっても東洋大の相澤選手、
学生実力No.1との呼び声高く、この2区でもぶっちぎりの区間新をたたきだしました。途中で予選会やユニバーシアードでも大活躍した東京国際の伊藤選手との並走してのごぼう抜きが良かったです。

3区は昨年の青山の森田選手が後方からの快走で首位にたったのが記憶にのこっていますが、このときの記録を2分以上、大幅に超える大記録、東京国際大学の外国人のヴィンセントという1年生がたたきだしました。ヴィンセントって、たしか昨年もいたよなーとおもっていたら別の選手だそうです。

ハーフマラソン換算すると58分35秒で世界記録(58分1秒)に迫るタイムなんだそうです。怪物ですね。

4区は、青山学院の吉田選手がすごかったです。昨年の相澤選手を抜いた区間記録でトップ、二位の國學院にも1分30秒の差をつけて箱根の山にはいりました。

5位は、昨年、区間トップの浦野選手ならとらえるのではないかとの予想もありましたが、青山の飯田選手、昨年一年生ながら復路で当日変更で抜擢された選手で好走していました、武石選手にかわる選手なのでそうとうやるのではないかとみていました。

そのとおり、飯田選手は浦野選手に追いつかれるどころか少し差を広げてゴールしたのです、東洋大はいつもでている田中選手ではなく宮下選手、そして区間トップの山の走りでした。

ところが東洋大は11位、、5区間中2区を相澤選手と宮下選手がトップなのにこの成績は他が駄目だったということでしょう、毎年上位の東洋大にしてみると異変でした。

東海大は西田選手が昨年の山の好走ができず、青山に差をつけられてしまいました。


復路は実はよくはみていませんが、東海大学が二位になり、青山との勝負となりましたが、差は広がるばかりで青山大学が圧勝となりました。

青山大学は4年生がぬけても良い新人が登場し、武石選手は往路も復路も給水に回るという層の厚さをみせつけましたね。

 青学大、2年ぶり5度目の総合V!復路スタートから一度も首位譲らず独走/箱根駅伝
https://www.iza.ne.jp/kiji/sports/news/200103/spo20010313560030-n1.html

第96回東京箱根間往復大学駅伝復路(3日、箱根・芦ノ湖−東京・大手町、5区間=109・6キロ)青学大が新記録の10時間45分23秒で2年ぶり5度目の総合優勝を果たした。総合連覇を狙った往路4位の東海大に3分22秒差をつけてスタート。山下りを任された6区(20・8キロ)の谷野航平(4年)が2分21秒、7区(21・3キロ)の中村友哉(4年)が2分1秒、8区(21・4キロ)の岩見秀哉(3年)が2分差まで迫られた。

 それでも9区(23・1キロ)の神林勇太(3年)が区間賞の好走で3分42秒と一気に差を広げ、最終10区(23・0キロ)のアンカー、湯原慶吾(2年)にたすきをつなげた。終わってみれば、芦ノ湖から一度も首位を譲らず、2位以下に大差をつける圧勝。往路2区から復路7区まで、6区間連続の新記録が生まれた超高速レースを制した。

 1920(大正9)年の第1回から100年の節目を迎えた大会だった。今季は昨年10月の出雲で5位、11月全日本で2位に終わった青学大が、前回総合5連覇を阻まれた東海大へのリベンジに成功し、常勝軍団に返り咲いた。

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それにしても異常だったのは区間新ばかり、多くの選手が好記録続出です。

ナイキの靴の効果といわれています。

高速レース時代に突入しましたが昔の記録との比較が難しくなりますね。

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