12月31日
館山市布良に行った。
布良に行く途中で船橋市の中野星の会の仲間のYさんのお宅に寄ってなますを差し上げた。Yさんはお仕事で外出中とのことだったので玄関先に置いてくるつもりだったが、お宅の前に着いたちょうどその時にYさんが外出から帰ってこられて一瞬だがお会いできたのは嬉しいことだった。
12月23日の同地での日韓対決（撮り比べ）で七工匠12�个茲衢ソ┐世辰�SAMYANG12�个乃�火とカノープスと冬の星座を一画面に収めた写真を撮りたかったからである。これは日韓対決の時も撮ったのだが、このときは透明度が今ひとつで、次に27日に行って再チャレンジしたがこの時の写真はカメラが傾いて水平線が斜めになってしまっていたのでボツ、というわけで再々チャレンジだったのだが今度はカメラの水平はとれていたが水平線が画面の下ぎりぎりだやはり不満足だった。それに気付いてもその時にはもう狙った星座たちはだいぶ西に傾いて撮り直しはできなかった。しかたなくそのまま冬の星座を眺めながら年を越し、その後少し雲も出てきたので観望をすることもなく帰路についた。
1月1日
布良から一般道利用で帰り、自宅に帰る前5時ころに新井薬師梅照院に初詣に寄った。年明け直後には大混雑だったはずの新井薬師だが、さすがに午前5時だと人もさほど多くなく、境内の出店も寺の売店もほとんどが営業終了していて目当ての毎年買っている十二支の土鈴を買うことはできなかった。参拝して、ただ1店だけ煌々と明りをつけて終夜営業していた飲み食い処で焼きそばでもあれば食べようかと思ったが、そこには酒類とつまみしかなかったので、甘酒だけいただいて家に帰ってから途中コンビニで買ったほうとうで朝食にした。
3時間ほど寝て、昼過ぎに雑煮をつくって母と兄夫婦と食べて、年賀状の返事を書き、夕方再び新井薬師に行って朝買えなかった鼠の土鈴を買った。
新井薬師に行ったその足でまた布良に行った。今度は構図に十分気を付け、四夜目にしてやっと透明度良好な快晴下で漁火があり飛行機は写り込んでいない写真を撮ることができた。
この夜は撮影の後観望も行った。23時45分から27時までの3時間あまりの観望で冬の星雲星団47個と春の星雲星団26個を楽しんだ。
帰りはひさしぶりに海ほたるSAに寄って1日の夜食兼2日の朝食にあさりご飯付き天ぷらそばを奮発した。リニューアルされた海ほたるは昔の航海用具などが展示されていて面白かった。
2日
昼に再び雑煮をつくって母と食べた。その後三たび新井薬師に行った。元旦は早朝も夕方も暗かったので、明るい時に行って正月気分を味わいたかったからである。とはいえ16時ころにはなってしまったが、まだ参拝の人は行列をつくり、境内はたいへんにぎやかだった。
写真3枚目は海ほたるSAデッキの未明の夜景。
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