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2019年12月31日13:29

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仮面との決着その2

■クライマックス
そしてクライマックス!
スカイツリーの展望台上に昇る一行。
そして明の姿をしたサタニスと対面。

サタニス「来たな。マスク・ザ・キッド」
サタニス「正体を隠したお前は世界を救っても称賛されない。死にそうになった翌日に遅刻をすれば叱られる」
サタニス「わたしを見ろ。自由だ。好きな時に好きな場所に行って好きなことをする」
サタニス「世界はもっと自由であるべきだ。そうは思わないか」
キッド「責任と権利のない自由なんて、ただの混沌でしかない。そんな環境で幸せになれるなんて、思わない!」
ピース「あなたが自由にしたせいで明ちゃんが不自由になってる。そんなただの子供の我儘、認められないっ」
ノノ「あなたの気持ちはわからなくもないけど、身勝手な行動で他人が不幸になるようなのは、止めなきゃいけないわ」
サタニス「は、まるで薄っぺらい。借りてきたような言葉だ」
ノノ「ヒーローなんて、誰かに憧れて、誰かを真似て始まるものよ。成長して、自分らしさを身に着けていくのよ」
ノノ「でもあなたは成長するのをやめて、勝手な自由をふりかざしはじめた。だから、止めるわ」
サタニス「……止められるものなら、止めてみろ!!」

最終戦闘開始です!
とはいえ実はまだ「女神の力」と「獣の力」の謎を解いたわけではない一行。
戦闘開始前に一回ずつ行動していい権利を得ますが、相談開始(笑)。
10分ほど相談した後、、、。

GM「やること決まったー?(離れて休憩してた)」
ノノ「とりあえず、正体は明かそう(注7)」
ピース「本物が話しかければ、10倍濃縮イケボ謳歌にも勝てるはずっ」
キッド「わかりました!」

サタニスに一歩近づくキッド。

キッド「明! 聞こえてるか?」
サタニス「ん〜?」
キッド「きっと聞こえてるはず! 俺は、、謳歌なんだ!」
と言って変身を解く謳歌。
その声は心の闇の中で、イケボ謳歌ときゃっきゃうふふしてた明に届きます。
明「今、なんか謳歌のした?」
イケボ謳歌「そんなわけないじゃないか。僕はここにいるんだから」
謳歌「明!」
明「ううん、やっぱり謳歌の声がする!」
イケボ謳歌「そんな、、、わけ、、、」
明「やっぱりあなたは謳歌じゃないよね」
暗い闇の中に、少しずつ光がさしていきます。
明「本当の謳歌はもっとかっこよくないし、頼りないし、、、でも、いつもわたしの傍にいてくれる」

サタニスが来ていた紫のスーツが壊れ、明がはじき出されます。
咄嗟に支える謳歌ですが、変身していない謳歌では支えきれず落ちかける、ところをピースがキャッチ。

謳歌「明! 大丈夫か?」
明「えへへ、謳歌、、、なんでここにいるの?」
謳歌「明を助けに来たんだよ。……ちょっとだけ待ってて。《変身!》」
明「謳歌、、、ありがと(気絶)」

サタニス「おぉのぉれぇ、、、女神の力を、、、」
中身がなくなった紫色のスーツはそれでも立ち上がり、空っぽになったヘッドギアの中には不気味に光る目だけが。
ノノ「さあ、これでもう女神の力は使えないわっ」

ということでクライマックス開始から1時間ほどかかってから改めて戦闘開始!

ノノさんがゴーレムパンチを、ピースが雷を放ちますがそれを軽く回避するるサタニス。
かろうじてキッドの攻撃は命中しますが、強力な防御力で阻まれます。

ノノ「嘘、、、この回避力、、、尋常じゃない」
ピース「これが獣の力?」
GM「正解です。ゲーム的に表現するなら、キッドが獣の力を取り返すとサタニスは弱体化します。【回避】【魂魄】【最大FP】【最大HP】が下がります」
GM「まあでも、キッドの攻撃あたってるし、なんとかなるんじゃないですか?(笑)」
キッド「……いけます?」
ノノ「いや、無理だわ。さすがにキッドの攻撃だけじゃ、ダメージ減少もされるし」
GM「一応突っ込むと君らも同じぐらいダメージ減少してるからな?(注8)」
キッド「因果、、、を強くする、、、でしたよね」
GM「まあ、勝てないわけじゃない。次のラウンドいくよー」

第二ラウンド、最初の手番はノノ先生です。
ノノ「GM、何か判定してヒントもらえないかしら?」
GM「いいよ。そうだな。じゃあ【理知】で推理するような判定をしてもらおうかな」
ノノ「【理知】なら得意よ。何か増やす特技なかったかしら、、、」
GM「色々ヒントは出してたつもりなんだけどねぇ(苦笑)。『今までの主は誰もしてこなかった』とか」
キッド「誰もしてこなかった、、、あれ? なんか、、、」
ノノ「うーん、ないわね。まあふるわ(ころころ)やった12よ!」
キッド「あ、、、名づけ?」
GM「おー、12か。すごいね。そこまで高かったらヒントじゃなくて正解を教えよう」
GM「今キッドが気付いたのが正解だよ(笑)」
キッド「え?(笑)」
ノノ「えぇー、わたしの判定意味ないじゃーん!(笑)」
ピース「まあまあ、正解だって教えてもらえましたし(笑)」

ノノさんが判定で正解を導こうとしたのと同時に答えに辿り着くキッド。
こういう興奮するような奇跡的なことがあるからTRPGってやめられませんね!

キッド「じゃあ、自分の手番の直後に、心の中の、そしてサタニスの中の力に語り掛けます」
ピース「そういえば厳さんが言ってたもんね。獣の力はただの力であって道具でしかないって」
ノノ「えぇ、今までの継承者は力としか認識していなかった。でも、謳歌は違う。力にも心があると認めた」
キッド「『お前』は僕に力をくれた。『お前』は僕にここに来る機会をくれた」
キッド「『お前』は自分を力というけれど、そうじゃない。心がある」
キッド「僕は、その心をこう呼ぼう。『白銀丸(しろがねまる)』!!」

名前をつけて呼ばれた瞬間、サタニスから白銀の力があふれ、キッドの力と混ざり合い、一匹の大きな狼が現れます。

白銀丸「よいのか。名付けとは因果を結ぶこと。我と因果を結ぶということは、力と同時に呪いすらその身に受けるということ。覚悟はあるか」
キッド「もちろんだ!」

キッドが答えた瞬間、白銀丸の身体は白銀の粒子となってキッドを包みます。
今までダークブルーが基調だったキッドの変身姿が、白銀モチーフに変化!

サタニス「力、、、心だと?! そんな馬鹿な!」
キッド「さあ、、勝負だ!」

GM「とはいえ、呪いも引き受けたからキッドはこれから判定全部ファンブルなんだよね」
キッド「……あ、やっぱりそうなります?」
GM「もちろん(笑)」
ノノ「GM〜、そこをなんとか〜」
GM「だめ〜(笑)。まあ、弱体化したサタニスならキッド抜きでも勝てるかもしれないよ(笑)」
ピース「GMが悪い笑い方してる(苦笑)。これは、なんとかしないと」
ノノ「まあでも」
ピース「最後の鍵はわかってるよね」
キッド「明!」

PL一同ここは悩まず。
サタニスの特技によってエンゲージ封鎖されて動けないキッドのところに明を連れていくのにちょっとあたふたしたり、ノノ先生がブレイクしたりしましたが、、、。

キッド「明、ずっと心配させててごめん。力を貸してほしい」
明「わたしに力が?」
キッド「ああ、幸運の女神の力を!」
ノノ「キッドを、謳歌を応援してくれればいいのよ!」
明「わかった! なんかわかんないけど、わかった!」

さて、これでキッドは獣の呪いと女神の力が相殺してやっと戦えるようになりました。

初見ではサタニスの攻撃を防げた一行ですが、、、。
サタニスはHFではなく、シーン回数制限系切り札スキルでダメージを底上げ。
キッドが《リベンジバイト》した隙をついて、《レインボースクリュー》でブレイクに追い込みます。
PC側も、ダメージ増加をキッドに集中させ、なんとか厚いサタニスの防御を削っていきます。
そしてついにサタニスがブレイク。

ノノ「やった!? ついにサタニスを!」
GM「フラグありがとうございます(笑)」

スーツはぱさりと床に落ちる。
しかし、サタニスの声が、天空から。
紫色のオーラが、雲のように塊になってゆっくり降りてきます。
そこにサタニスの顔が浮かびます。

サタニス「わたしはぁ、俺はぁ、僕はぁ、わたしは、まだ負けていないぃ」
ノノ「しつこい!」
ピース「でもあと少しです!」
キッド「うおおおお!!」

ブレイクした直後にHF《ダブルアクセル》《スクランブルアタック》を突っ込んでキッドを戦闘不能に追い込むサタニス。
しかし、そこはノノさんが《フェニックスホープ》でキッドを復活。
キッドは《超生命》その他でHPが高いので、地味にフェニックスホープのブレイク効果「HPも最大」で一撃を凌いだりします。
返す刀でノノさんも《レインボースクリュー》でぺちっと削ります。

ノノ「とはいえ、今回味方側に[神]属性ダメージ出せるのほとんどないのよね」
GM「サタニスはブレイクして防御も厚くなってますし、攻撃力も増えてますよー」
ピース「さっきの範囲攻撃、ダメ固定値上がってましたね、、、」
ノノ「とはいえ、殴るしかないもんね! キッド」
キッド「はい! 《グレイトサクセス》! ブレイク効果で回避不可能!」

キッドが自力の《グレイトサクセス》で絶対命中にしつつ攻撃サタニスも怯んでいきます。
全員の行動が終わったところを見計らって、サタニスも《ダブルアクセル》を《リブートコマンド》して割り込み。
これはピースがメジャーアクションでかばってブレイク。

ピース「キッド、明ちゃん、わたしの後ろに!」
キッド「ピース!」
ピース「大丈夫。2人のことは、わたしが守るよ!」
ピース「そのままいくよ! 《ダブルアクセル》でキッドを行動させて、《グレイトサクセス》で絶対命中! そこに《希望の風》でダメージアップ」
明「ピース、一緒に応援だね!」

ピースと明がキッドの後ろに並び、その応援を受けて、キッドが天空に向かって右の爪を繰り出します!
ノノさんの攻撃であらかじめダメージ減少を使い切っていたサタニス。
紫の雲を、天空を割るような白銀の一撃が真っ二つにします。

サタニス「そんな、、、ば、か、、、な、、、」

大魔王の二度目の終焉でした。
雲が割れ、そして太陽があたりを照らします。

■エンディング
大魔王が消えたおかげでHAも活動を再開。
PCたち、そして明も無事に回収してもらえます。

謳歌は変身して獣の力を発動すると自動的にファンブルするので、事実上ヒーローとしての活動は休止。
明は、幸運の女神の力を謳歌専用に使えることがわかり、「マスク・ザ・ガール」というキッドの相棒として活動、、、予定。

そして数日後。
ノノさんは、町外れの研究所で報告書をまとめてました。
机の上の写真立てには、かつて恋人だった和人が。
ノノ「今回の事件、大変だったわね、、、でも、もう会えないと思っていたあなたにまた会えた」
朝霧がかかる中、窓の外を見るノノさん。
ノノ「たまにこんな日に思い出すぐらいで勘弁してね」

そしてピース。
放課後、杏輝、謳歌、明の帰り道。
杏輝「今まで秘密にしててごめんね?」
明「んー、だって仕方なかったんでしょ? 別にいいよー」
杏輝「これからは一緒に頑張ろうっ。よろしくね」

そしてキッド。
平和な稽古。
うっかり転んでしまう謳歌。
明が「まだ失敗してるの?」と心配そうに声をかける。
謳歌「今回、ノノ先生や杏輝に助けられたから、もっと強くならないと」
謳歌「今度は、みんなを助けられるぐらい強くなりたいから」

新米ヒーローが新たな決意をしたところで、本キャンペーンおしまいです!

さて考察の前に、毎回恒例参加者の皆さんの感想です。

〇謳歌/キッド→鶏坊さん
キャンペーンでセッションするのが初めてだったんです。
キャラクターが成長したり、ロールプレイを積み重ねたりってのが初めてだったので、毎回わくわくしながら楽しんでいけました。
本当にサポートしていただいて、
こういう展開だからこうしよう、とか
システム的な面でこうしたいならこうだよ、とか
すごいありがたいな、と。
本当にありがとうございました。

〇杏輝/ピース→青海さん
お疲れ様でしたー。
キャンペーン、それなりに参加させていただいて、最近は単発よりもキャンペーンが多いので、
回を重ねるごとに楽しみが増える、みたいな。
他のキャラがどう動くとか、「伝わるかな」とふってみたりとか。
もう少し交流できたかな、というちょっと心残りもあるのでまたぜひ同じメンバーで。
PL4人よりも、PL3人の方がやりとりが濃密になるので、今回も良かったと思いました。

〇望/ノノ→TSさん
7回、あっという間だったね。
学生の頃とは違って、大人になるとあんまりできないから、ちゃんとできてよかったよ(笑)。
GMが、適当にふってもちゃんと返してくれる。なんでも返してくれるから、本当にありがとうございました。
こういう機会は、成長が楽しいキャンペーンは貴重だから。
色んな過去の話を伏線に出したりとか、楽しい流れでした。
ありがとうございました。




◆反省と考察
ロール:5点
ゲーム:5点
ストーリー:5点
ボーナス:4点

ロールは申し分ない。
みんなが本当にかっこいいロールを見せてくれた。
ゲームは悩んだけれど、まあ、知ってたカードもそこそこうまくいったし、
HFを使い切って「この判定もしファンブルしたら誰か死ぬな」というレベルでギリギリの最終戦をできた。
なにより、PLたちがちゃんと全ての伏線を回収してクリアできたのがよかった。
ストーリーは、ギミックというにはおこがましいけれど、
ゲーム的に勝つために伏線を全部回収してもらえると、
ストーリーもよくなるようにシナリオができたのでよかった。
ボーナスは、全てのレベルが基本的に高くできた感じで飛び道具は使ってないから加点はないかなぁ。
参加してくれたPLさんたちに感謝を込めて4点で。

◯良かった点
・ストーリーとゲームの融合がうまくできた。鍵は「ギミックを作らない」こと。
・獣の呪いが「無限ファンブル」だったのが、成功のきっかけ。
・失敗しない鉄板のPL布陣。

◯悪かった点
・1年も間が空いてしまって申し訳なかった。
・「知ってたカード」は失敗ではないが、もう少し試行錯誤が必要。

個別解説!

・ストーリーとゲームの融合がうまくできた。鍵は「ギミックを作らない」こと。
テクニック的に「ロールプレイするシーン」と「戦闘シーン、ギミックシーン」は分けた方がうまくいくわけだが。
逆説的にそれをうまくまぜることができるのは上達した証だと思う。
今回のクライマックスはそれがいい感じにできたなーと思った。

なかなか匙加減が難しいけれども「ボスを弱体化させるためにシナリオフラグを立てる」というとても基本的なことがうまくできたイメージ。
特別なギミックは必要ない。
PLが試行錯誤して、それに合わせてヒントの出し方を考えて、それがうまくいった。
ただそれだけのことがここまで面白かったのは、やっぱり「積み重ね」があったからだよなー。
次の考察に続く。

・獣の呪いが「無限ファンブル」だったのが、成功のきっかけ。
鶏坊さんの設定で生まれた獣=白銀丸。
そこにGMが付加した「獣の呪い」という設定。
ただの演出でもよかったんだけど、思いつきで追加した「呪い=無限ファンブル」という設定。
あと、ありがちな「毎回攫われるけど無事に帰ってくるヒロイン」という設定から膨らませた「幸運の女神=無限クリティカル」という能力。
フラグを立てる方法が「獣の名付け」なのも、セッション中の雑談から出てきたアイデア。
これが最終戦闘でまさかギミックになるとは(笑)。
GMとしては結構印象的な会話だったからギミックにしてみたが、PL3人とも思い出せなくてちょっと焦ったわー(笑)。

そんな積み重ねが結集したのが今回のクライマックスであり、最終回でした。
面白かったのなら成功だし、成功のきっかけは、繰り返したセッションのおかげでした。

・失敗しない鉄板のPL布陣。
ここまで「積み重ねが大事」って繰り返してきたけど、1つだけひっくり返す考察を(笑)。
何度かセッションして始まる前から真面目な性格だと知ってた鶏坊さん。
よく斜め上を行くけれど「なるほど」という落としどころを必ずつけてくれる信頼感のある青海さん。
そして、大ベテランTSさん。
この面子で失敗する要素はないよね(笑)。
もしかしたら積み重ねなくても、、、は言い過ぎだけど、この面子なら半分ぐらいの回数でも面白いセッションができるかもしれない。

最近セッションを、キャンペーンを終える度に思うのは、フィロスはいいPLさんに恵まれているということ。
本当に皆さんありがとうございました。

・1年も間が空いてしまって申し訳なかった。
あえて本キャンペーンの失敗を上げるならこれか。
途中で1年間セッションを中断してしまったこと。
フィロスの身内に手術とかがあってちょっと精神的にセッションどころではなかった。
きちんと理由を説明したら「全然気にしないよ」と言ってくれて、
フィロスが落ち着くまでプレッシャーにならないように待ってくれて、
「再開します」と言ったら盛り上げてくれる。
本当にいいPLに、、、ってこれじゃさっきと同じ締めになってしまう(苦笑)。
偶発的な、事故的なことでキャンペーン中断はある。
でも、きちんと関係者に説明して理解を得て再開することはできる。
「良いキャンペーンは、ちゃんと終わるキャンペーン」とはTSさんの至言ですね。

・「知ってたカード」は失敗ではないが、もう少し試行錯誤が必要。
これもあえてあげるなら、というレベル。
「知ってたカード」というギミックを他TRPGから持ってきたが、逆に混乱させてしまったかもしれない(苦笑)。
考え方としては、今までのセッションでも何度かやっていた「PLの情報にわざと差をつけることでロールプレイのきっかけとする」というもの。
ただ、真相を全部ハンドアウトに書いてしまうとつまらないなーと思っていたところで「フタリソウサ」というTRPGが発売されて「なるほど」と思ったのだ。

結論として、TSさんはうまく誘導してくれつつも、最後手前でちょっと混乱させてしまって、ただGMがぶっちゃけたことで考え方を切り替えてくれて助かった。
GMが用意してくれたものを最大限利用しつつも、それに縛られずに最適解を探しに行く動き。
やっぱりTSさんはすごい。
GM側の反省点としては、これはTSさんじゃなかったらもっとセッションがぐだぐだするきっかけになったかもしれないから「相手を選ぶ」か「もっとちゃんと練りこむ」かだね。




はい、ということで全7回のキャンペーンが終了しました。
昔だったら半年ぐらいで終わる感覚の回数ですが、2年半かかりました(苦笑)。
ちゃんと終わって本当によかった。
PLさんたちに感謝しかない。
この感謝を形にするには、また新しいキャンペーンをすることですかね!

中断してる間、TRPGとか遊んでる場合じゃないとか色々、本当に色々考えたけれども、、、。
やっぱりフィロスはこれ以上の興奮、快感、面白さ、楽しさを感じられる遊びを他に知らない。
セッション中が楽しいのはもちろん、
最終回セッションのシナリオを考えてる間、
会場まで行く電車の中、
セッション直前の雑談してる時、
いよいよトレーラーを読み始める瞬間、
そして、心地良い疲労感のセッション終わった直後、
セッション後の夕飯食べながらだべってる時間、
感想をまとめている今。
多分、ずっとずっとにやにやしてて気持ち悪いと思う(笑)。

というわけで、TRPGキャンペーンは最高に面白い!!!
また遊びましょう!
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