発達障害を持つ息子にムチャぶりをして
「昼食で食べてみたい店を探してもらい、一緒に食べに行く」
というミッションを与えてみる。
今までなら、すごく嫌がるような内容だ。
最寄駅の肉料理の店を勧められて、
妻と息子と3人で食べる。
その移動から食事まで会話が続く。
「適当な指示で検索し提案すること、
知らない店で食事すること、
自分が興味ない話でも会話すること」
何故か弱点が克服されている。
やはり就職することが刺激になっていると思うが、
小学校に入る前には『発達障害』と診断され
リアクションの薄い無表情の息子を
無理矢理いじり続けて良かったと思う。
正確にいうと、
『良かったと思わせてくれてありがたい』
とはいえ、
親の欲は深く、まだまだ成長してほしい。
頑張ってね。
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