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2019年11月29日20:44

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ジンギスカンを食べるのは観光客?

スーパーの精肉売り場でラム肉が目に入り「食べたいな・・・」と呟いたのですが妻は「あんな臭いもの家の中で焼けるか!」と厳しいお叱りのお言葉。

北海道の精肉売り場では必ずラム肉を売っています。
でも圧倒的に牛・豚・鳥で売り場は占められていて、ラム肉は一部にひっそりと、が現実です。

ラム肉の専有面積は精肉売り場の1割かそれ以下です。
本州の殆どのスーパーではラム肉は売っていないと思いますが、北海道のスーパーでは何処でもラム肉は【一応】置いてあります。

つまり北海道民はそんなにジンギスカンを食べないのです。
どこの家にもジンギスカン鍋がある、なんていうのは「ケン〇ンショー」の演出です。

以前にも書きましたが道民の多くは外でBBQをする時もメインは牛と豚です。

ラム肉は焼く段階から独特の匂いがあり、家の中で焼いたりでもしたら洋服、カーテン、壁自体などあらゆる所に独特の匂いが付きます。
これを嫌がる道民が多いのです。だからジンギスカンはたいていお店に食べに行きます。

その証拠?に精肉売り場でもラム肉は殆どが冷凍で、生ラム肉を売っているのはあまり見ません。

冷凍ならば保存期間も長いのに加えてお店でもそれほど売れないからという理由でもあるのです。

つまり、わざわざ家で焼いてでも食べたいという人は生粋の道民ではないのです。
観光客や私のようにおっさんになってから北海道にやって来た人が食べたがるのです。

札幌に引っ越して来てしばらくは札幌駅で駅弁を買って帰ったりしていましたが、これは単なる観光客のレベルということですね。

駅弁は美味しくても値段が高いので最近は殆ど買っていませんが「北海道限定」のお酒はまあそこそこ買います。

まだ観光客気分と言われそうですが。

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