とても温かい日だった

　月曜日。平日のスタート。
　気合を入れるため、朝の儀式をおこない、仕事に向かうのであった。

　朝、歩いていて、寒さを感じなかった。
　でも、考えてみたら、昨日は一日中寒さを感じることがなく、服装も冬仕様にしていたが、その服装ゆえに暑さを感じた。
　そんなこともあり、朝、午前中このような温かさだったら、長袖シャッツ、タイツは必要ないかなと思ったが、もう着た後だったので、朝の仕事が終わった時の状況で服装を考えることにした。

　そして、朝の仕事を終えて、今の自分の体の温かさを感じ考えてみたら、タイツは大丈夫だろうと判断し、タイツを脱ぐのであった。
　それで歩いていたら、寒いと感じることはなかった。
　昼の現場に到着し、作業服に着替えた。
　作業服は半袖である。ここ最近だったら、ジャンパーを着ていたが、昼、歩いている段階では強い寒さを感じるということがなかったので、作業も半袖の作業着だけでも大丈夫だろうと思い、ジャンパーを着ないで、外に出た。
　出て見たら、半袖でも大丈夫であった。むしろ、まだ温かいと感じてしまうくらいであった。
　寒さを感じず、また暑すぎないということで仕事も順調にはかどるのであった。

　しかし、この前までは長袖シャッツ、タイツを着ていても寒さを感じていたが、またそのような服装だと温かいと感じるようになった。
　温かいのでバンザイといきたのだが、果たして、これが異常気象となることがないのかと、少し心配となっていた。
　けれども、明日からはまた強い寒さに戻るようなので、とりあえず大丈夫なようである。
　でも、やはり寒くなるのは嫌である。