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2019年11月25日12:19

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【オリジナル創作】【ショート連載】風が舞い上げる葉


むせかえるような緑の深い
日差しも遠い暗い森
君は風を真っ向から受けて
立っていた

いつも瞬時に敵を倒す
そんな君しか知らない私
フリーエリアのフリーファイティングタイム
公でPVPにハンデのない時間
まー暗黙の良拳闘会のような時間に
君は決闘を挑んだ
未届け人は私

正確には
友人の代理
君はこんな形の戦いは基本望まない
勝っても負けても
この世界を離脱した魂は戻ることは稀にしかない

それでも彼は敵をとりたいのだといい
そして約束だけ取り付けて
消えてしまった
彼の名誉を守るべく
それを肩代わりする君の重みはどれほどだろう

それでも
信じたいと言った君
なんか理由があるはずだからと・・・

もうじき戦いの時刻になる


fin6
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