ありあわせジオラマ　その6

前回の記事↓
https://mixi.jp/view_diary.pl?id=1973660110&owner_id=1113640

　ここでふと気になったのが、
守衛小屋の隣のスペースです。何だかちょっと間が抜けた感じに空いている様に思ったので、
自動販売機やベンチなどを置いて、工場などでよく見かける屋外の休憩スペースにしてみました。自動販売機はインターネットで見つけた適当な画像を印刷して、大きさを合わせたプラ材に貼りつけただけです。その横にあるドラム缶は、
グリーンマックスの洗浄台に付属していて、初代レイアウトにも使っていたものです。
これはプラスチックの塊なので中身が詰まっていますが、
ドリルで穴を開けて空の状態を表現してみました。
その中に、空き缶に見立てたプラ片などを入れています。

　次に、
この手元にあった爪楊枝の容器を、

こんな感じに加工したうえで塗装しました。
さらにトミックスの対向式ホームセットに付属していた柵を、
ハシゴに見立てて取り付けたりして何かのタンクらしくしてみました。

これをベースに固定すれば、ジオラマ本体はほぼ完成です。

　こういう専用線などの踏切は遮断機が無くて、列車が走る時だけ誘導員などが立って人や車を止めるものも多い様です。
そんな光景を再現すべく、手持ちの人形の中から見つけたこの2体に直径0.3mmの真鍮線を植え込んで、

道路に開けた穴に差し込んで着脱できる様にしました（道路の穴は小さいので目立ちません）。

　以上で、


ありあわせジオラマが完成しました！完成作品については、もう少しきちんと撮った画像と共に、改めて次回にまとめます。

つづく・・・
https://mixi.jp/view_diary.pl?id=1973832600&owner_id=1113640