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2019年11月01日09:24

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2021年以降もやらないよう、廃止にしてほしい

それでもベネッセがG-TECを本当に国内に浸透させたいのであれば、各高校で
受験させてとらせたスコアをそのまま大学側が参考にできるように制度化すればよい。

つまり、今発行しているスコアレポートのコピーを受験時に添付できるようにすれば
それで充分なのである。
それにより、高校の先生も含め、学生たちは校内で受験するG-TEC試験に対して
より本気で臨むようになるはずである。

或いは、これまで通り、英検2級でももっていれば、とりあえずは大学に入っても
読み書きでついていけるレベルとみなせばよいのではないか。

他のアジア諸国をみればわかる通り、これからは4技能の能力は万遍なくあった方が
もちろんいいだろう。
でもそれは大学にはいってから、或いは企業に入ってからの自らの努力で、
TOEIC800点とかを目指せばよいのである。それで充分間に合うのだから。

そもそも英語が必要な職につきたいのであれば、強制されなくても本人が
頑張るはずで、すべての受験生にスピーキング能力を求める必要はない。

英語力をより必要とする大学であれば、2次試験などでさらにふるい落せばよい。

国公立大であればセンター試験は単なる足切りとしての位置づけで、本当の試験は
2次試験なので、国がそこに注力する(税金を使う)のはそもそも変なのだ。

或いは、大学に入ってから英語で授業を行い、4技能が身に付くように仕向ければ
よい。

とにかく、大学受験時に民間の英語試験を受験生全員に課すのは時間とお金のムダ。
全くとんちんかんな話である。

それよりも年齢に応じた日本語の語彙を駆使して、自分の意見や主張等を
論文としてまとめることができる、或いは、正しい日本語で他人になにかを伝えられる
ような素地を高校生のうちにしっかりと身につけてあげることの方が急務だと思う。

さらに今では会話で利用できる翻訳ツールもかなりの精度に仕上がってきている。
AIも取り込まれているので、人の記憶力だけにすべて頼る必要はなくて、ITを
活用すれば、ずっと努力し続けなければすぐに使えなくなるような英語に時間を
割く必要はない。
逆に英語が本当に必要となれば、英語を使わなければならない環境に身を置くこと
になるわけだから、放っておいても話せるようになるからね。

■英語民間試験、20年度の実施見送りへ 制度の欠陥噴出
(朝日新聞デジタル - 11月01日 07:41)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=5847792
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