分限休職

加害教諭4人 無給の分限休職に
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=2&from=diary&id=5847052
この件は深い憤りと悲しみを感じている。東須磨小は東須磨駅前にあるのだが、隣の板宿駅が
私の最寄駅。あまりにも近い所で起きた。行為が常軌を逸している。カレーライスを食べられ
ない児童が出た、と云うが無理もない、と思う。児戯で持って神戸市の教育行政への信頼を
失墜させた。これは懲戒免職が妥当だと私は考える。
加害教諭を教壇から下ろし休ませるのは、やむを得ぬ措置ではあるが年次有給休暇を使って
休むのは如何か、と市民から非難が出て今回、分限休職となったのである。
しかし恒久的な条例とする事で、今回市議会から異論が出た。繰り返すが本件、悪質で絶対
許せないという感情を持っている。一昨日、議員から恣意的な運用を防ぐ担保が十分ではない
という批判が出た。つまり、君は気に入らないから分限休職だ、という事だ可能になるのでは
ないか、という指摘である。傾聴すべきだと思う。本件のように一斉に一方に世論が傾きやすい
件では、とかく立ち止まって考える事が置き去りにされがちである。
私は特別措置条例か現在、認定されている事実を持って４名を懲戒免職するかを選ぶべき
であったと考える。

【記事内容】
神戸教諭いじめ　加害教諭4人の分限休職決定　市教委
2019年10月31日 17:22 毎日新聞
神戸市立東須磨小で男性教諭（25）が同僚の教諭4人からいじめや暴行を受けた問題で、
市教育委員会は31日、臨時会を開き、加害教諭4人を無給の分限休職処分にすることを
決めた。同日付で発令した。
　神戸市には自宅謹慎の制度がなく、加害教諭4人は今月1日から有給休暇扱いになって
いた。市教委は、3人の弁護士で構成する調査委員会の報告を待って懲戒処分にする方針
だが、それまで給与が支払われることに対して批判が出ていた。このため、市は、職員が
刑事事件で起訴される恐れがある場合などに分限休職処分とできるよう条例を改正した
上で、4人の処分を決めた。【反橋希美、春増翔太】