コミュニケーション(communication)の「com」は、「共に」という意味ですね。お互いが話し手・聞き手となって、やりとりを展開しないと、自分だけがしゃべっていても、コミュニケーションにならないし、人間関係も難しいと思います。
相手が悲しいことを話している時、同じように悲しい気持ちになって「本当に悲しかったですね」これだけで相手は相手はホッとします。
自分の気持ち、感情をコントロールして聞く力。感情コントロールの力が必要です。自分のマイナスの気持ちをぶつけてしまうと、相手は話しにくくなり、会話はストップします。
自分の気持ちが中心なので、うまく感情コントロールができず、イライラや悲しみが表面に出てきてしまうと人間関係まで壊す結果になります。
聞いて「訊く力」が大事です。相手の話をきちんと聞いて手際の良い質問をする。そうすると、相手は「聞いてくれているな」と手応えを感じ、話しも進み人間関係も向上します。
トンチンカンな質問をすると、もう話すのが嫌になってしまいます。
要は相手の心に寄り添って話す事が大事になってきます。
実行は難しいと思います。でも、これを参考に会話が弾み素晴らしい人間関係が築いていただければ幸いです。
ログインしてコメントを確認・投稿する