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2019年09月21日21:36

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ラグビーワールドカップ・・・

 昨日は、用事があって出掛けたり、長男が夕方帰って来たりしたので、
 日記を休んでしまいました。
 長男は、今日はゴルフで朝早く出掛け、今夜は友達との酒飲みだそうです。

 ご承知の方も多いかと思いますが、ラグビーワールドカップが昨日から始まりました。
 僕は、ラグビーも好きです。
 大学ラグビーは、中学時代から見て来ました。
 しかし、ラグビーのトップリーグとか、スーパーラグビーはほとんど観ません。
 丁度、高校野球は観るけれど、プロ野球はほとんど観ないのと同じようなものです。

 しかし、ワールドカップですから、昨夜の日本対ロシアの試合は観ました。
 日本は、世界ランキング10位ですし、ロシアは20位です。
 日本が勝てるかなと思ったのですが、
 試合開始直後、キックオフのボールが取れないなど、
 日本の選手は、余りにも硬くなっているような感じがしました。
 案の定、ロシアに1トライを挙げられました。
 その後、次第に本来のプレーが出来るようになった感じがします。
 前半の内に逆転して、後半はロシアをノートライに抑えて、
 30対10で快勝しました。

 試合をご覧になった方もいらっしゃるかと思いますが、
 外国人選手が多いのに、違和感のあった方も多いかと思います。
 僕も違和感があります。
 外国出身の選手には、帰化して日本国籍を取得した選手もいますが、
 外国籍のままでプレーしている選手もいます。
 オリンピックなどと違って、ラグビーのワールドカップでは国籍が条件ではありません。
 各国の代表選手になるための条件は以下の1つをクリアしていれば良いのです。
 1 自分の出生国
 2 両親、祖父母の誰かが生まれた国
 3 3年継続して居住した国
 ただし、他の国の代表歴がなければという前提条件がつきます。
 つまり、ニュージーランドの代表選手が日本に来て代表選手になる事はありません。

 このような独特のルールが適用された理由は大英帝国時代に遡るとの事です。
 ラグビー発祥の国であるイギリスが世界中に植民地を持っていた時、
 同時にラグビーも世界で広めていきました。
 そしてイギリス人はどこの国に行っても、その国の代表になれるよう、
 ルールを制定したことに由来するとの事で、
 ニュージーランド、南アフリカ、オーストラリア、オセアニア諸国など、
 かつてのイギリスの植民地においてラグビーが盛んで強い理由もここにあるそうです。

 ラグビーは選手の体力の消耗が激しいため、
 ある程度の間隔を空けて試合が行われます。
 昨日始まりましたが、予選リーグが終わるのは、10月13日です。
 決勝トーナメントが始まるのが、10月19日からで、
 決勝が行われるのが、11月2日です。
 日本で開催されていますから、日本以外の試合も放送されると思います。
 現在の世界最高峰のラグビーが観られますので、
 なるべく多くの試合を観たいと思っています。
 しばらくの間、楽しめると思います。


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