自殺を察して、警察に連れて行き保護して、
警察は家族を呼んで引き渡した・・・
果たして「命」は助かったのか?
この女性が命を絶とうとするまでの「苦」は解消されたのか?
警察署長は「家族は喜んでいると思う」と話していますが、
本当に喜んでいますか?
家出した人を保護して家族に引き渡しても、
「家出」の原因がなくなるわけではありませんし、
自殺をしようとした人を止めても、
その「原因」とか「目的」がなくなるわけではないでしょう。
「命を助ける」のは難しいことです。
難しいなぁ・・・(2008年07月20日14:22)
https://mixi.jp/view_diary.pl?id=875509519&owner_id=5416651
この日記でも書きましたが、
命を助けるには、結局「死のうと思わないで済む社会」にするしかありません。
♪僕の心を照らしてくれないか もし君が太陽なら
引きこもってる真っ暗な世界に 少しだけ光が欲しい
(秋元康作詞「わずかな光」 歌:佐々木美玲@日向坂46)
♪暗闇の中 歩くみたいに 道が見えなくなったの
手探りして進んでみても 何かに躓きそうになる
先を照らす希望という灯りを
手にできたらどこへだって行けるのに
星も見えず 夢も消えた
(秋元康作詞「日が昇るまで」 歌:今泉佑唯@欅坂46)
行く先に「光」が見えない社会では、自殺者は減りません。
運転手が機転 自殺察して保護
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=2&from=diary&id=5781911
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