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2019年09月07日23:45

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約2日強かかって漸く復旧だったが、あんな狭苦しい道を……。

京急 2日ぶりに全線で運転再開
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=2&from=diary&id=5779322
一昨日(9月5日)、横浜市神奈川区の京急本線神奈川新町駅横の踏切(神奈川新町1号踏切)で青砥発三崎口行きの快特電車(8両編成)と大型トラック(13t級)が衝突した事故での復旧作業が、漸く今日の昼過ぎ13時15分頃に終了し、京急川崎―横浜間の運転が再開された、ですか。6日の夜から7日未明にかけ、現場に最後まで残っていた先頭車両をクレーンでつり上げて線路に戻し、作業員が手で押して神奈川新町の車両基地(新町検車区)に収容し、線路の安全確認をした上で運転再開に漕ぎ着けたとのことで、当初は9月6日夕刻にはとしていた復旧が7日(今日)始発、7日昼としていたのが事故車両の撤去作業にかなり手間取っていたようで、13時台になってやっと運転再開とか。私もこの事故現場は電車の撮影などで何回か行ったことがあり、周辺の地理も土地勘に敏いとまでは言えないまでも一応は知っているレベルではありますが、神奈川新町駅を出て踏切を過ぎたあたりはかなり狭く、かつ架線柱も破損された箇所があり、復旧は相応に時間がかかるのだろうと思っていましたね。当日の昼休みにスマホの速報で第一報に接し、ニュース映像やニュースサイトの画像などを見る限り、そう道路の交通量が多いわけでもない神奈川新町1号踏切みたいなところでなぜあのような大きな事故が起きたのだろうと、そのことにちょっと驚きました。
事故は、トラックが線路北側の側道から右折して線路内に進入し、その際に立ち往生して神奈川新町駅を通過する快特と衝突したらしく、快特の運転士は踏切内の非常事態を知らせる信号の点滅に気づき、手動で急ブレーキをかけたが間に合わなかったと話していると報じられていますが、南を京急本線、北を京急の新町検車区に挟まれた狭隘な場所で、13t級の大型トラックが通るなど到底考えられないような狭苦しい道であり、かなり無理をして右折しようとしたようですね。神奈川区内から千葉県成田市にグレープフルーツやレモンを輸送する途中で、首都高速横羽線の東神奈川の入口に行きたいのに道を間違え、側道から右折して東神奈川の入口のある国道15号に早く出たい。で、右折しようとして曲がりきれず、踏切内で立ち往生。そこに神奈川新町通過の快特が……、と言う事態となったわけですが、大手運送会社の勤続歴20年以上のベテランドライバーと言えど、千葉県香取市にある運送会社に転職して1年で、1人で走るのは3回目の拠点とは言っても慣れないことには変わりなく、道を間違えることもあるでしょう。カーナビゲーションがあるならそれに則して行けばよいはずですが、そのようなものは使わないと言う人だったことも考えられますが、通りかかった京急の職員に誘導を依頼したとは言え、やはり何かしら経験を過信していたかもしれません。
とにもかくにも、やっと運転再開に漕ぎ着けました。負傷者の人にはより早い回復を願いたいと思います。
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