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2019年09月06日23:50

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令和初のno-noは「1リーグ制時代の南海以来」、か。

■ソフトバンク千賀がノーヒットノーラン 史上80人目
(朝日新聞デジタル - 09月06日 20:55)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=5778741
NPB・福岡ソフトバンクホークスの千賀滉大投手(26歳)が、今日のロッテ戦(ヤフオクドーム)でノーヒットノーラン達成ですか。NPBとしては昨年(平成30年)の7月27日の巨人・山口俊(対中日戦)以来、パ・リーグでは平成26年5月2日に西武(当時)の岸孝之がロッテ戦で記録して以来だそうで、NPBで80人目、91回目だとか。9回、のべ31人の打者に投球数133、奪三振は毎回の12、与四死球4(四球3、死球1)で、9回に走者を2人出して崩れそうになり、やや球数を費やしたものの、見事な投球を見せたとか。令和初、育成ドラフト入団者初で、ソフトバンクでは意外にも、南海時代の昭和18年に別所昭(のちの別所毅彦)以来76年ぶりだとか。南海時代に杉浦忠あたりがやってそうな気がしましたが。
私は、この千賀滉大と言う投手のことをほとんど知らなかったのですが、平均時速約153km/h、最速で160km/hを超えるフォーシームに落差の大きいフォーク、縦のスライダーに加えてカットボール、ツーシームと豊富な球種を誇る人のようですが、昨年まで3シーズン12〜13勝を挙げながら投球回は140〜160回前後にとどまり、怪我が少なからずある人でもあるみたいですね。
それにしても、9月に入りMLBではAstrosのベテランJustin Verlanderが今季17勝目を自身3回目となるノーヒットノーラン(9回、打者のべ28人、奪三振14、与四死球1、投球数120)で飾ったばかりで、好調のチームを共に先発ローテーションを組むGerrit Coleと切磋琢磨しながら引っ張っていますが、Astros同様に今季も優勝争いを繰り広げるソフトバンクにとっては、大きな力になっていきそうなこの時期のノーヒットノーランとなったと思います。昨季はリーグトップの成績は西武ライオンズに譲りましたが、クライマックス・シリーズを勝ち抜いて日本シリーズを制したソフトバンクであり、今季もまた、と言うことになるのか、注目となりますね。「あと一歩」の人のような千賀滉大としては、今日のノーヒットノーランで「ひと皮向ける」ことを期待したいと思います。
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