Z750ツイン クラッチレバー交換
通常、私のオートバイでは、クラッチレバーに
ZRX-�桐僂痢�
レバーアッシ クラッチ 46076-0046(クロ)
を好んで使用しておりますが、
何故か、Z750ツインだけは、
ゼファーχ用の
レバーアッシ クラッチ 46076-0045(シルバー)
を使っていて、レバーだけ銀色になっております。
そもそも、Z750ツイン純正のレバーは、
ブレーキ、クラッチ共に銀色なので、
ゼファーχ用のクラッチを選んだのです。
ところが、ブレーキ側をブレンボのマスターに変装した際に、
ブレーキレバー側が黒色になり、
クラッチ側だけが取り残される形で銀色になって、
左右で統一感に欠けるチグハグな状態でした。
それで、交換しました。
それだけの話題です。
用意した部品の以下の通り。
��Kawasaki 46092-1161 Clutch Lever(クロ)
��Kawasaki 92143-1379 Collar
��Yamaha 1E6-26342-00 Cable Boots
��はZ200のクラッチレバー交換でもご紹介した
クラッチレバーの付け根のダストブーツで、何と840円もします。
ヤマハのゴム部品の割高感は定評があるところです。
GX750で使われていた部品です。
今はセローXT250(3C5S)様のようですね。
クラッチワイヤーのトラブルで多いタイコの部分が
直接外気に曝されない訳ではないのですが、
ここに腕時計を止めておくと、
振動も吸収されて丁度良い塩梅なのです(写真参照)。
今回は、ばらして、組付けるだけですが、
その際、汚れたグリスは、パーツクリーナで落とすと、
塗装が剥げてしまいますので、
呉5-56をたっぷり吹き掛けて油を溶かしながら、
歯ブラシで落とすと
塗装にダメージを軽くして清掃ができます。
また、クラッチレバーのカーラーは摩耗すると、
レバーの動作が、前後方向だけでなく、
不要な上下方向のガタとなって表れて
気持ち悪いレバーになります。
気になるようでしたら早々に交換します。
ついでにワイヤーにも注油しておきました。
とりあえず、違和感なく黒づくめになって、
精悍な見た目になったかな？たと云う事で。
サービスショット
「 Z750ツイン と Z200A 」
Z750ツイン(KZ750B1)は、兄弟車のザッパー(KZ650A)と同様
当時としては非常にコンパクト化を意識して開発された車両です。
Z200Aも相当小さいのですが、
この写真では、ツインも負けじと、小さいのが笑えます。
タンクがやたらと大きくて、
太ーいタイヤを履いた
今どきの400ccよりもコンパクトかもしれません。
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