2019富士総合火力演習

マイミクさんが倍率27倍を掻い潜って
当選したので行ってきました。

今年は現地までの移動がとってもスム
ーズ。御殿場線始発の沼津駅では座れ
ませんでしたが、御殿場駅で降りた
後のシャトルバスにはほぼ待たずに
乗車。

現地には8時には到着したと思います。
(以前2度ほど行った時は8:30を過ぎて
9時近かった)


我々はブルーシートのBブロック中段
辺りに着席

可もなく不可もなくといったところ。

気付いたのが、今年の招待券はシート席
限定と書かれていたこと。以前のものは
スタンド席にも入れたと思うのですが、
何か線引きをしたのかな？

9:00を過ぎ、いつものお約束で岩屋
防衛大臣へ演習準備が整ったことを
報告して演習開始。

演習はいつもの二部構成。前半が自衛隊
装備品の紹介で、後半は｢島嶼(しょ)部
に対する統合作戦｣をシミュレートした
演習。要は日本に仮想敵国が侵攻して
きそうになった想定の作戦。

毎度おなじみの富士山型の爆破

この爆破をそろえるには、コンマミリ
秒単にでの調整が必要とのこと。

初お披露目の新装備19式装輪155mm
りゅう弾砲。

ちょっといつ撃ったのか見逃して
しまいました。

後半の演習は、沿岸部を行動する
敵国の動きをF2戦闘機が偵察するところ
から始まります。今年は残念ながら
F2戦闘機を拝むことはできませんでした。

今年の演習は敵の妨害電波を探知する
｢ネットワーク電子戦システム｣を使った
作戦をお披露目していました。

これはまず◎◎をやってそれから…と
手順を紹介していたような感じでしたが
相手の指令系統を分断するというのは、
相当効果があることなのでしょうね。

そして敵からの妨害電波を阻止する
ことも重要な戦略になるのでしょう。

ラストはいつもの火力総攻撃で相手を
殲滅。

いつ見ても迫力あります。



演習自体はこれで終了。この後、装備品
の展示を間近で見られるのですが、
それを見てると東京へ戻るのが遅くなる
ので早々に退散。

帰りも1時間くらいでバスに乗れたので
順調だったと思います。バスに乗る行列
にならんだところで雨が結構降って
きましたが、帰り道だったので助かり
ました。

なお、今年から当選確率がアップすると
言う青少年枠が26歳から32歳に引き上げ
られたので、どうしても行きたい方は
32歳の知り合いをメンバーに加えると
よいと思います。


他にも写真を撮ってきたのでよかったら
ご覧ください。

◆2019.08.25　富士総合火力演習(そうかえん)
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