政府の政策が無策すぎてムサクサする（笑）

地デジ、裁判員、消費税・・・そのほかにもエコポイントとか定額給付金とか（懐かしいですね）

全部「開始日」を決めてから、詳細を決めているものです。
消費税の軽減税率（と言う名の据え置き税率）は決まってましたが、
キャッシュレスだとどうのとか、おもちゃ付きの食品はどうかとか、
その線引きが発表されたのは、ついこの前。

これでレジシステムの改修ができるかってーのっ！（笑）
たぶん官僚や政治家が商売のＩＴ化を意識できていないのでしょうね。
そういえば・・・パソコン使ったことがないって言った大臣がいましたね（笑）

政策を決めるときは、じっくり考えて、詳細を発表して期日を決める。
そういう手順にしないと、どうしようもありません。
「その他政令で定める」とか「その他財務省令で定める」とか、
法律にない部分が多すぎると、困るのは業者なんですよ。

建築物でいうと、何階建ての建物を作るか決まらないうちに納期が決まっているようなものです。
で、いきなり「３０階建て」を３ヶ月で建築しろなんて無理でしょ。

もう一ついうと「リーマンショック級の云々」なんて逃げ道を作るから、
財務省（国税庁）も、「やるのかやらないのか」判らず・・・
しかも今年になって賃金統計や景気指数に偽造・捏造が見つかって、
「ホントは賃金はダウンしてました」とか・・・じゃ延期？なんて話になる。

とりあえず、１０月はやめておこうよ。
実際無理でしょ。



■軽減税率、線引き難しく＝「みりん」は酒扱い１０％−消費税
(時事通信社 - 09月01日 09:01)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=4&from=diary&id=5771070