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2019年08月28日21:54

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絶滅危惧サッポロラーメン どさん娘

もしかしたら高校生のとき以来?その後もう1回行っていたか?

戸倉上山田温泉の温泉銭湯、万葉温泉の帰りに長野県千曲市にあるラーメン店「どさん娘」で味噌ラーメンを食べてきました。
女性店主一人で、創業して48年もやっているとか。
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ラーメン食べ歩き程度のものなぞ、つぶやきで足りて日記にしないのだが、なにせ全国に58店舗以下という絶滅が危惧されることと、これはまったく個人的な思い出だが、高校の茶道部部室で結ばれた彼女と、結ばれた後に行った記憶が鮮明な店だから。

文化祭が終わって、誰もいなくなって真っ暗の部室で後ろを向きながら、「初めてでなくてごめんね!」として服を脱いだ当時高1の彼女であった。

名前は忘れたが、身体のディーテイルは衝撃的だったので月明かりでもよく覚えている。
その後の明るいところでの彼女の裸体では意味がない。
この月明かりでのディーテイルこそ記憶なのだ!


お顔が良かったので、自分のロックバンドのボーカルにスカウトしたものの、歌が下手で使えず、でもお顔は今で言えばティーンなホラン千秋ちゃん風なアイドル風なので、付き合うことにした。

彼女を自転車の後ろに乗せて、学校から家のあった戸倉上山田の送っていく途中にあって、今と違って、ここくらいしか夜もやっている飲食店はなかった。

店内はこうだったかなという記憶
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メニュー
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客は誰もおらず、店主は声をかけるまで就寝していた。

さて、高校生のときと違い、お金があるので、チャーシュー入り味噌か、肉味噌がいけるわけだが、あえて彼女と食べたであろうシンプルな「味噌ラーメン」680円とした。

ラー面が出てくるまで、ピクルス風のキュウリの自家製?漬物が
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これがその48年続く味噌ラーメンです。
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そうそう、この太麺に肉もチャーシューもなく、もやしを中心とした野菜炒めが上に乗っただけのもの。

スープは塩気が薄く、ひき肉入り味噌のさっぱりした出汁は、今のこってり味噌ラーメンとは趣を異にしている。

中華そばに相当する昔からの味噌ラーメンだ。

薄味もあって、懐かしさと思い出ともども珍しくスープを飲み干した。
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当地のチェーン店系絶滅危惧ラーメンの一つ。

当地資本の「ラーメン大学」、そうしてほぼ消えつつある「くるまやラーメン」と並び称される。

どさんこラーメンの歴史
どさん子・どさん娘・どさん子大将のその後はこちらに詳しい。
http://eityun.jugem.jp/?eid=884
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