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2019年08月19日11:23

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八ヶ岳ジャズフェスと総額1千万円のケーブル使ってレコーディング、MAYAちゃん

昨日は八ヶ岳ジャズフェスティバルに出掛けて来ました。

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最後のラストセッション。出演メンバーが自由に入り乱れての演奏です。

これは貴重な山崎千裕さん所有のハモンドオルガンの中身です。1960年製で当時からの内蔵アンプとスピーカーで維持されているだけに、深みのある音色でした。
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ジャズを聞き出したころからの向井滋春さん、古野光昭さんなど30年来の知古から、MAYAちゃん&松尾明カルテットまで素晴らしい演奏が繰り広げられました。
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MAYA&松尾明カルテット
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向井信子さんのクラシック声楽もマスターされた上でのジャズでしょうか。声量溢れる上手なスキャット。
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音響Mayerのパワードスピーカーならではの近くで聴いても煩くないとは一緒に行ったオーディオ友人ともども。

そうして注目はMAYAちゃんのオリジナルマイク&ケーブル。
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マイクそのものと、アンプとの接続部分をご覧になればアコースティックリヴァイブ社のものであることがわかります。

アンプ接続部分には、市販されていないハーモネーター?自分よりオーディオケーブルに詳しい女子オーディオ倶楽部会長のMAYAちゃんが解説いただいたのですが、よく理解できずうまい!

しかし、音質からはその効果効能は他の女性ボーカルとの対比でもよくわかりました。

MAYAちゃんの声の抜けがよくて、ちょっとハスキーなMAYAちゃんの声質が引き立っていました。中高音が明らかに違います。
発音もナチュラル。

MAYAちゃんのニューアルバム、しろいくろ。
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帰りの車内でも、音楽室でも聴きましたら、これまでの寺島レーベルのころよりナチュラルで音質がいいです。

MAYAちゃんによると、レコーディングではアコリバグッズを多用されて、とりわけケーブルはabsolute-FMシリーズを何本も用いて、トータルのケーブル代は1千万円を超えたそうです。

なるほど!これが効いているのですね。
内容もこれまでのジャズ中心路線から、オリジナル、書き下ろし楽曲のポップス色も強くされた好アルバム。

元ドラマーの立場からも、松尾明さんのドイツSONAR社のドラムの音色も正確に克明に記録できていますので、是非ともオススメしたいアルバムです。


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