散策雑感・三国志展

国立博物館の特別展　9／16まで
後半は団体客(ちょっと遠方からのバスツアー)で混むと思い比較的早々に見学。夕方なので空いていました。
てっきりごく一部撮影可と思ったら全面ＯＫなので訪問したんですが、横山光輝の原画も一応撮可なのは驚きました。

入り口から左手前方の特別展会場。館内入ると階段上がるところでチケット拝見、2階に上がり左手が第一会場です。
基本は各コーナーの入り口に横山光輝の原画、関連の品といった並び、人形劇の人形とゲームキャラは一部コーナーのみ。

伝説の中の三国志・桃園の誓い　ポスターにも使われている関羽像が目玉。昔の三国志演義の絵図など
曹操劉備孫権、英傑たちのルーツ　三人の人形劇人形　ルーツとなる一族の品々
漢王朝の光と影　装身具や俑・金印など
魏蜀呉三国の鼎立　各国の武具など国別に　剣とか槍の実物は意外と細身で小さい、金属が少なく数をそろえるためかと思えば弩の発射機構は金属だったりする。ゲームキャラのシルエットがあしらわれています。

第一会場終わり階段裏に出たところでミュージアムショップ。後でもよれますが混み具合によってはココで調整。階段脇には座れるところもあります。

第二会場は引き続き三国の様子・実際の戦の解説などです。
三国歴訪　おごそかなる魏、めぐみの蜀、にぎわいの呉　主に文化面での展示
曹操高陵と三国大墓　近年発見された曹操の墓の再現モデル　同時期の墓所遺物など
三国の終焉　横山光輝のは五丈原だが、展示物はもっと後王羲之の墓から見つかった遺物など
階段の右手に出てきて終了です。階段の横を通ってミュージアムショップに戻ることも出来ます。

撮影ＯＫなのでインスタ映えとか歴女の皆さんとか話題になるだろうし、他の特別展でもそうですが話題となれば日帰りバスツアーが組まれますからその辺を加味して、外せば比較的空いてみることは可能かと思います。