久しぶりに会った姉と南海キャンディーズの山里さんの結婚の話になった際に、私が以前に日記に書いたように「みんなが突然山ちゃん褒めてて怖い」という話をしたのだが、なんと姉も……
「私は別に山ちゃんは前からカッコイイと思ってた」
などと言い出すのであった。
でもそれって違う……違うというのとも違う……のか? 私は山ちゃんとまったく何の接点もない赤の他人なので、彼が何を考えているのかを知る術はないのだが、
・赤メガネ
・オカッパ
・お笑い芸人
この3つの要素がある時点で、山ちゃんの容姿が「カッコイイ男」を目指してしたコーディネートではないだろう……と私は思っている。
じゃああの容姿にどんな意図があるかといったら、
「オタクっぽいオカッパ赤メガネがちょっとこじゃれた台詞で突っ込みをする」
というギャップが笑いにならないかという思惑があったのではないかと考える。ここでもしただのカッコイイ男がこじゃれた台詞で突っ込みをしてたら「なんやコイツキザなやつ」となって笑いにならない……と思わないか?
つまり、オカッパ赤メガネの山ちゃんは、見る人に「気持ち悪いダセーやつ」くらいに思われることを望んでいたのではないか……と私は思っている。
あとは単純に見た目のキャラ付けか。
だから「気持ち悪いやつ」「かっこわるいやつ」のつもりでしていたあの恰好の山ちゃんを「カッコイイ」と言ってしまうのは……なんか違うんじゃないのか?
違わないのか?
オカッパ赤メガネってカッコイイのか?
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